ドラマsilentを見て考えたこと
こんにちは、愛音です
今期は珍しくドラマを見ています
「祈りのカルテ」「silent」「クロサギ」です
今回話したいのはsilentを見て思ったこと
と、言ってもドラマ内容を熱く語るわけではありません
silentには手話が出てきます
ほんの少しだけ手話を覚えようとした時があります
1番最初は小学校低学年のときに
幼稚園でシスターと話す場に参加して
そこで手話を教わりました
でもあまりに昔過ぎて覚えているのは
名前とおはよう、ありがとう、くらいでした
それから何年も経ちB型を利用したとき
耳が不自由な男の子がいました
その時に覚えたのが頑張る、お疲れ様、でした
作業前に肩を叩いて【頑張ろう】と手話で会話
その子も嬉しそうに【頑張る】と返してくれました
作業が終われば【お疲れ様】と会話
更に就職したB型にも耳が聞こえない女性がいました
その方は職員とはボードを使い筆談のやりとりしてました
私もボードを使ってましたが
You Tubeで自己紹介を覚えました
【私の名前は愛音といいます。よろしくお願いします】
もうすでに私の名前は彼女も知っていたのですが
手話で改めて自己紹介をすると笑顔で【ありがとう】と
返してくれました
手話を知った小学生のとき「かっこいい！！」と思いました
指で言葉が通じる！喋らないのに話せるの！？
覚えるのは難しかったけど必死に指を動かしました
そこから月日が経ちすっかり大人になったとき
B型で手話を使う機会が
この時は「手話かっこいい！！」という気持ちよりは
彼や彼女にとっての言葉が手話なら
手話で話したいと思いました
例えるなら海外で日本語が通じるお店があると
ホッとする感じをイメージしてください
いつも使ってた言葉が他の場所で使えることに
安心感を持ちませんか？
だから自己紹介【暑いね】【休憩です】など覚えました
下手で中途半端な手話だったことでしょう
でも彼も彼女も私が手話を使うことで
笑ったり、手を叩いてくれました
かっこいい！すごい！！と思った手話
入口は【かっこいい！すごい！】でもいいと思います
手話は難しい、自分にはできない、そもそも使う場がない、
そう思うのは当たり前なのかもしれない
だからこそ手話を覚えたい入口は【自由】でいい
興味本位でも、かっこいいでも、
それこそsilentを見て知ったから、でもいい
手話をコミュニケーションの声として使う方は多くいます
出会う機会は少ないかもしれないけど
もし、出会ったとき名前を教えたり挨拶ができたら
優しい空間がそこにあると思いますよ
＊愛音＊
久しぶりに加工してないです
そのままの空
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