自分優先にしても、世界は笑ってる
こんにちは、愛音です
来週3回目となる、上司との面談があります
前回の面談で言われたこの言葉
私はそんなに簡単に傷つかないので大丈夫です
でも、本音を伝えてくれない事の方が傷つきます
相手の立場になり考えることが出来て、その場に適した言葉を感覚的に選ぶことができる。この気遣いは愛音さんの才能です
そう言われることが小学生のときから多かったです
私の中では相手の気持ちがまず先にあり、自分の気持ちは後からついてきます
そして相手への言葉は頭を捻らずとも生まれ、自分に対する言葉は少し考えないと出てこない(感情的になると次々と爆発するかのごとく出ますが…)
これが私が生きる上での普通です。自分を優先にあれこれ動いたり、考えたり、主張することはほぼない生き方。自分を押し殺して生きてるわけではなく、相手が気持ち良い感情になることで私も同じ気持ちになれる
自分を優先にしなくても人は幸せになれる
相手が笑顔なら私も笑顔になれる、スタート地点はおそらくこのあたり…
その生き方で今まで生きることができた
でも今立っている場所で求められたのは私の本音です
周りの言葉や感情は考えずに、私がなにを思ったか、私はなにをしたいのか、どうやって助けてほしいのか、
私が本音を見つけることは思ったより簡単でした
本音のない生き方をしていたわけじゃないからです
いつも自分の本音を相手より後ろへ並べていたから、相手へ「今日はこの子(本音)先に並ばせてあげたいんだ」そう一言添えれば相手も怒りだすことなく「しょーがないなー♪」と先に並ばせてくれる
実際に私が言った言葉が
「今は戻りたい気持ちでいます。出勤して、皆さんと挨拶をしたいです」
本音を見つけるのは簡単でしたが、口に出すのはやはり勇気がいりましたね
でもこうやって本音を出す練習をしていくことで、新しい自分と出会える気がする
笑顔が見たくて、嬉しそうな顔でいてほしくて、ずっと相手を優先していましたが、その相手はもしかしたら私が先に笑うのを望んでいたかもしれない
自分の感情を優先しても悪くない、自分勝手じゃない、ちゃんと本音を言い合える関係から始まるものもきっとある
自分を優先にしなくても人は幸せになれる
だから私が優先されることで相手が幸せにもなれる
笑顔が消える世界はそう簡単にやってこない
*愛音*