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てくてくおいものすけ1
2022.5月29日
梅雨真っ只中の沖縄。日曜日は何故か2週連続で晴れた。前週は南城市の美術館に行ったので今週はとりあえずユニオンに卵と牛乳を買いに行ってあとは大人しく家で過ごそうと思った。
洗濯を回してる間にユニオンで卵と牛乳を買った。
帰ってきて冷蔵庫に卵と牛乳を仕舞うとちょうど洗濯も終わったので干す。
あとは洗濯物を取り込むだけだなぁ。まだまだだなぁ。いい天気だなぁ…。ドライブ日和だなぁ。
そしていつのまにか
私は車に乗り込んでいたいましたとさ!藁
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嘉手納町とは
戦前、県営鉄道嘉手納線の終着駅嘉手納駅が置かれ、県立二中や県立農林学校もあった。比謝川河口の港は山原船による物資の集積地となり中部の交通の要所として栄えた。もともとは北谷村の一つの字であったが、戦後、米空軍嘉手納基地によって大きく地理的に分断されたため、1948年12月4日、北谷村から分村し嘉手納村となった。現在も嘉手納町の面積82%が米軍基地に占有されている。
まず一番先に浮かぶのは「基地の街」だろうか。
沖縄自体が「基地の島」と言われるが、米軍基地に隣接していない地区の県民にとって80%の土地を占有されてる嘉手納町は基地の街という印象が強い。
次にさつまいもかなぁ…。お隣の読谷村と嘉手納町は2大お芋の里というイメージ。とはいえ嘉手納ではお芋はそんなに作られていないのだけど。
あと「ネーブルカデナ」…。昔はcmもやってた複合商業施設。今は琉球ドラゴンプロレスの拠点のイメージ。グルクンマスクのマスクがカッコいいと私の中で有名。
そんな感じで……、
バレたと思うので明言してしまおう。
私の嘉手納町の知識は明らかに偏っている。
嘉手納町民には申し訳ないが、嘉手納町といえば国道58号線で北部に向かう際に素通りしちゃうポイントなのだ。
むしろ基地が大きすぎて、人が住んでるイメージすらうまく浮かんで来ないのだ…。え?町があるの?的な……。ごめんなさい。
沖縄本島南部の那覇からの北上中、
右手に基地が見え始めたら中部だなーってイメージで、
嘉手納ロータリーをぐるんとしたら
「あーまだ嘉手納だねー北部まで遠いねー」と思う…
そんな程度だった。嘉手納町で車を降りた事がない。
とてつもなくごめんなさい。
そんな私が嘉手納町に行きたい理由。
沖縄の児童書作家・絵本作家の水蝸牛さんが以前嘉手納町で屋良ムルチという場所をnoteで紹介されていたのでとても気になっていたのだ。
行きたいなぁ…でも虫がこえぇー……。と思っていたら、福島県在住のKindle作家公務員の太郎さんが先に「水蝸牛の聖地巡礼@南部ver」を遂行していた。
お、沖縄在住の私より先に聖地巡礼するなんて!ギリィ!
ふん!何よ!屋良ムルチは私が先に行くんだからね!
↑優しいお兄さんです。
それに私のグルメ情報収集先のInstagramでも嘉手納町が、なんか、熱い!!!
え⁉︎嘉手納町ってご飯屋さんがあるの‼︎?って本当に失礼なことを思っていた。ほんっっっとうにごめんなさい。
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と、動機やら言い訳やら何やらを語っていたら1000文字オーバーしたので次回より嘉手納町をてくてくしてきますのでよろしくお願いします。
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↑次回、コイツの謎が解き明かされる。
実際羊とか山羊ってめーめーじゃなくて「ぅべべべゔぇえええ」って鳴くよね。