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てくてくおのぼりのすけ2日め③

〜副題:てやんでぃ、東京行ったってよぅ〜
2023.10月26日

前回のあらすじ
ハッピーバースデートゥーミー!な品川宿


品川宿の魅力に取り憑かれつつも、後ろ髪をひかれさらに三つ編みにされつつ、ようやく大通りの向こう側すぐに聳える品川神社に挑む。

さあ、やっちゃおうぜ富士(塚)登頂!

なんかでかいし道路からポンっとあって不思議!
パワー溢れてる感ショット撮るの上手
し、シーサーだ!(狛犬)
日本一でかい富士塚
(#写真へた選手権)

沖縄では1人でお出かけして気になるものの写真を撮るのが好きなのですが、同行者がいる時くらいは私の姿もカメラに収めて欲しいものです。

快く妹②氏が引き受けてくれました。
僕ァ、妹②氏がいつもLiveフォト(シャッターを切る前後1.5秒を記録するiPhoneの機能)で撮影するのが不服です。データ重い。(恩を文句で返す)

この写真の被写体は指です。
シーサー  虎  シーサー
やっと私がメインの写真が撮れました。
ファッション誌のストリートスナップいけますね!

上着→WEGO
ブーツ→GU
他→UNIQLO
虎→モデル私物
「………連写すなっ!しかもLiveフォト!
それはもはや動画だっ!!
早くカメラおろせごるぁ!!
………しつこいな」
(信号のところの猫じゃらしが可愛かったです)


数ヶ月ぶりに下書きを開いたため、正直以前のテンションが思い出せないまま打ち込んでいる。
情緒がおかしい。

ここから気を取り直して、品川神社を観光しようと思う。

品川神社とは

今からおよそ800年程前の平安時代末期の文治3年(1187)に、源頼朝公が安房国の洲崎明神(現・千葉県館山市鎮座 洲崎神社)の天比理乃咩命を当地にお迎えして海上交通安全と祈願成就を祈られたのを創始とします。
やがて、鎌倉時代末期の元応元年(1319)に二階堂道蘊公が「宇賀之売命(お稲荷様)」を、さらに室町時代中期の文明10年(1478)に太田道灌公が「素盞嗚尊(天王様)」をそれぞれお祀りしました。
慶長5年(1600)、徳川家康公が関ヶ原の戦いへ出陣の際に当社へ参拝し戦勝を祈願され、その後、祈願成就の御礼として仮面(天下一嘗の面)・神輿(葵神輿)などを奉納されました。
また、寛永14年(1637)三代将軍徳川家光公により東海寺が建立され当社がその鎮守と定められ、「御修覆所(神社の建物の再建・修復などは全て幕府が賄う)」となり、元禄7年(1694)・嘉永3年(1850)の二度の社殿の焼失の際には時の将軍の命により再建が行われる等、徳川将軍家の庇護を受けました。

品川神社HPより引用
https://shinagawajinja.tokyo/

私的解釈によると、
平安末期から続く徳川家ゆかりの由緒正しい神社。
お稲荷さんも富士塚もある、私のためにあると言っても、いやそれはさすがに過言な神社なのだ。

ちなみにこの年の大河は「どうする家康」だった。
私は多いに乗り遅れたのだった。

いや、ほんと
どうするとか言ってらんないから。

富士塚にはもちろん浅間神社、
そしてお稲荷さんには「一粒万倍の泉」なるものがあるとか。

ふーっ!金運!金運!(ゲス)

三徳家を徳川御三家と思い込んでいた。
帰って調べたら料亭の名前だった。
ひぃー…ひぃー…心臓破りの階段……。

でも53段だそうです。
あれれ?(*´_ゝ`)?

なんか和風でええやん…(そわっ)
沖縄の神社は「全部赤く塗っとけっ!」って感じで華やかすぎるのでこの趣は和むんじゃあ…
お出迎えされてる感っ!
端っこを歩きつつもつい真ん中から写真をパシャリ
あああ浅間ー!!あ、浅間ー!!

二の鳥居から左手を向くと浅間神社がっ!
あ な た が 最 推 し で す 。

いや、品川神社っ、箱推し(全部好き)なんですけど、最推しにすぐ出会っちゃうのは刺激が強いかなってっっっ!!!!

あああとで握手してください!!!!(※神社)

「南方の田舎者よ。鎮まりたまえ。」
「ア、ハイ。」
後ろにビルがあるのが不思議なくらいタイムスリップ感
か、神楽殿だ…
ほんとにあるんだ……

神楽殿のある神社って沖縄にあるのかな?
神アサギと呼ばれる建物がある神社が数社ありそこでノロ(神女)が神事を行うと聞いたこと、またその舞台感のある形状的に神楽殿にあたるのかと勝手に思いこんでいた。
が、調べていると奄美や伊是名の辺りでは茅葺きの竪穴式の地下型になってるらしいので絶対違う。
アサギとは東屋とか別棟の客間という意味合いらしい。これが神事用に造られたものだと神アサギというのだとか。

文化の変移的に絶対近いしいものがあると信じてたのにぃぃ。

本殿
しっかりお参りしてきました。ありがとうございました。

本殿はちょっと沖縄っぽい!特に色味が。
しかしさすが都会の大きな神社。常に人がいたため1箇所に長居できず。
欲深いお願いを何個もすることは出来なかった。残念。その代わり雑念が少し晴れた。やったね。

あーーのの雑念は流された。

何個も何個もお願い事をしようとしていた私。
「はるばる遠き沖縄から来たんだ。10個くらい許しなよ」と思った自分を恥じた。

そんなシン・アーーノの視界の右端に、とあるものが写り込んだ。

「……ハッ!!」
亀さんとあーーのはみた!
いい稲荷神社だ!
そしてここのご利益は…


次回予告

金運!金運!(ゲス)


おまけ

ム!あーーの母、ナカナカノぶらっしんぐテク
ヲ、オ持チデスナ!!!
小松菜クダサイ!!!!!

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