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12月25日、メリークリスマスグラム
昨日は、妹のクリスマス秘話をお届けしました。
私のクリスマスの記憶は、幼稚園生の頃ぐっすりすやすや気持ちよく寝ていたのに何かの気配を感じてぱっちり目を覚ましたことです。
父が私の枕元に何かきれいな袋を置いた瞬間でがっつり目が合いました。あいやー。
「あ、預かってたどー」
と裏返った声で告げる父に気まずさを覚え、
「ぐーぐー」と言い返し寝たふりをしました。
なんとなく、あれ?もしかして?あれ?って思いながら迎えた数回目のクリスマスでしたので全く落ち込みませんでしたが
朝日の登りきった朝食時、聖なる1日とは思えないような鎮痛な面持ちの父がもそもそとご飯を食べていたのを覚えています。実にどんまいメリークリスマス。
すでに何度か別記事内で見切れていたのですが、
ブルーナボンボンを「ちちちっ」にはプレゼントしました。段ボールの回収日に外箱は出したので、めっちゃネタバレしてます。今のところ警戒してます。
今日の夜開封予定です(*´_ゝ`)えへえへ。
この1ヶ月はInstagramのうさぎと読書垢では、いくつかクリスマスの物語を紹介しました。
竹久夢二の「クリスマス」
ヘンリーの「賢者の贈り物」
ディケンズの「クリスマスキャロル」
ドストエフスキーの「キリストのヨルカに召された少年」
そして25日は聖書から!
そして今のクリスマスの礎「クリスマスのまえのばん」
作者は匿名で新聞社にこの詩を投稿していますが、ムーア、またはリビングストンの作と伝えられています。
クリスマスが終わったら、
少し悲しいアンデルセンの「年とったカシワの木のさいごの夢」と中原中也の「冬の長門峡」をアップします。
「冬の長門峡」は11月に死去した息子を思い、追悼詩のあとに書かれた詩です。クリスマスの詩ではありませんがクリスマスイブにできあがりました。何を思いクリスマスイブに書き上げたのか考えると込み上げるものがあります。
いろんな国の人がさまざまに過ごすクリスマス。
今日も皆さんにとって良い一日でありますように!
11月某日のおしん。
プレゼント選ビ ウキウキー!
ミッフィー先輩ダ!
読んだ後食べようとしてました。(*´_ゝ`)