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てくてくちむたかのすけ1

2022.4月9日
またうるま市に行ってきた。今回は勝連に向かいます。
勝連といえば、そう。あそこに行くぞー。
れっつごー!

れっつごー!

の、その前に

お昼前から那覇→うるま市に車を走らせている。
ぶいぶいしてる間、車内では妹が「昨日から海鮮丼が食べたいんだよねー」と仰っている。

え?じゃあ和風亭行く?

和風亭行きたい!
和風亭とは、沖縄県民がみんな大好きな、あの!サンエーの直営飲食店である。サンエーは大型ショッピングセンターからスーパーマーケット、飲食店を経営する株式会社。イオンとよく比較されがち。
県内に80店舗近く小売店やレストランを経営。
さらにローソンの養親(※連結子会社)
沖縄を牛耳るスーパー四天王の1人。

和風亭といえば豪華な和食とお琴の音色。
和風亭といえば美味い。豪華な天丼、カツ丼、海鮮系……お腹すいた。
出典:サンエーHPからの、私のふんわりまとめ

とにかく「海鮮丼なら和風亭に行けばある!」と思っている私に対し、妹は渋い顔。

「せっかくの休みになんでいつでも行ける和風亭だわけ?普段行けないところ行くよ!」

なん、だと

えー…無難に豪華で種類豊富で美味しいのに。
サンエーはいつだって裏切らないのに。

私が車を走らせる横で、妹はどこか美味しい海鮮丼がないか探していた。

私が「和風亭 泡瀬店」を物悲しく見送った時やっと妹は海鮮丼が食べれる所を探し当てた。

/こんにちパヤオ!\

パヤオ直売店

泡瀬漁港から片道2時間のところにあるパヤオ(浮き漁礁)。
近海のさまざまな魚が集まってくるこのパヤオで釣られた魚を中心に、
毎日新鮮な魚が入荷しています。
その中でも特にお勧めなのは近海でとれたマグロ。
冷凍ではない生鮮マグロの美味しさは格別です。

また、併設の食堂で作った魚のフライなどのお惣菜や、
イカキムチなどの加工品も販売しています。
モズクの産地が近いため、人気の生モズク、塩蔵モズクの販売も行っています。
パヤオ直売店HPより

沖縄市の漁業協同組合が運営しているお魚屋さんと言った所だろうか。
港のすぐそばで鮮魚売り場と食堂の併設された大きな建物。

鮮魚コーナー
お米券は沖縄では割と使われてる
食堂コーナー

土曜の13時ごろだったからか車が多く、中も混み合っていた。

お魚の名前をよく見ると共通語と方言の両方書いてるね
美味しそう
捌けないいや、料理自体……

南国感のある色とりどりなお魚もたくさん!
新鮮そうです。物珍しそうにお魚を眺める観光客らしき姿も多く見られた。

沖縄では魚は「いゆ」と言うよ。

アイスも売ってる
パーランクー(太鼓)が売ってる??
沖縄の誇る三つ星!
下戸っぴーは一本飲み切ったことないぞ!
飲酒運転ダメ!

こういうご飯屋さんで困るのは、
量が多くて食べきれないかもしれないこと。

海鮮丼の写真がとても多く見えたので、少し控えめそうなマグロ丼にしとこう。

お、おー⁉︎

多いなぁ!豪華!豪華!
お、多いなぁ……。

残さず食べ切れるか不安だったがとにかく美味しそう!

くわっちーさびら!(いただきます!)

ほかほかご飯にたくさんのマグロの刺身。
フーチバー(よもぎ)入り魚汁(大)
沖縄風の衣の厚い天ぷら(魚・いか(←どっちがどっちか分からん))
海ぶどう。

「美味しい!とっても美味しい!ちむどんどんする!」
魚汁とか久々だなー。出汁がうまい。魚の目ん玉んところも入ってるぅ。
これで1500円。悔しいが和風亭とはまた違った魅力にハマっちゃいそうだ。

うめぇ
まるで宝石箱やー

妹の頼んだ海鮮丼はとにかく刺身の種類が豊富!
妹は特にウニの美味しさに驚いていた。
こんなに美味しいウニは初めて食べたとのこと。
これで1800円!

また来よう…。和風亭にバレないように。

ご馳走様でぱやお!

次回、勝連あまわりぱーく!

待っちょんどー!
(待ってるよー)

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