詩*朧気



日の色を透かして
氷の影が机にうつる

カラリ、コロリ と 夏の音

陽が私を焦がして
コンクリートに影をつくる

じわり、じわりと眩む音


暑さに身体が啼いている
汗をながして泣いている、

ぐるり、ぐるり と
白昼夢。


ただ ひたすらの青空。


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2013.7.14
メモ帳に残してたポエム


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