「いつか完璧へと辿り着いたとき」「みんなで輝く、一番星になる」(2023年3月、アイカツ10周年映画と野球WBC開幕直前)。【エッセイ】【野球】【映画・音楽・アニメ】
「MUSIC of DREAM!!!」「MY STARWAY」「SHINING LINE」、自分にとって「とても心に響く歌」に出会えてることに感謝です。
(←冒頭に示した「いつか完璧へと たどりついたとき」は、「3:03~3:27」が該当部分です。
「2:45~3:03」の、「信じた道をゆけ→間奏」が、最高にぐっと心に響くのです。そこから「いつか完璧へと たどりついたとき」の部分になります。
「0:53~0:59」での「あこがれに震える 音が生まれる」、「2:15~2:21」での「感情に揺らめく 歌が始まる」も、特に好きな歌詞です。)
「いつか完璧へと たどりついたとき」。
冒頭に示させて頂いた歌詞、およびその直前の間奏部分。
実は、「MUSIC of DREAM!!!」及び「アイカツスターズ!」は、コロナでの「おうち生活」のときに出会った作品及び楽曲です。
(「アイカツ」シリーズは、自分はリアルタイムでは「アイカツフレンズ!」及び「アイカツオンパレード!」。無印[アイカツ!]及び「アイカツスターズ!」は、「おうち生活」の時に出会い、魅了されました。)
で、いま、一気にかつ矢継ぎ早にリンク添付をさせて頂きましたけど、自分は先日、
『アイカツ! 10th STORY 未来への MY STARWAY』
を、3回鑑賞させて頂きました。
(「2月8日」「2月16日」「3月1日」。いずれも「通常上映、梅田ブルク7」です。)
結論から述べますと
これが、自分が正直とても強く感じることです。
自分は、「アイカツ!シリーズ」は、リアルタイムでは「アイカツフレンズ!」からです。
で、今回の映画は「無印(アイカツ)」、特に「星宮いちご世代」の完結を描いてます。
物語としては、「24分×3話」、つまり24分ごとに1つの章として描く感じで、第3章として「卒業ライブ」を描いて、「MY STARWAY」が本編のラスト近くでフルで流れて、そして真のED曲として「SHINING LINE」がフルで流れます。
3回目の鑑賞で、「MY STARWAY」がフルで流れてたことに気付いて、その間奏部分で一気に「涙腺崩壊」になって、の感じでした。
そう、「MY STARWAY」も「SHINING LINE」も、「歌詞がとても素敵」なんですよね。
リアルタイムとしては、『アイカツフレンズ!』からです。
これは、「ほんとうの自分」が「アニメ好き」(といっても、見る作品タイプにはとても偏りがありますが…。絵柄により合う合わないがとても激しい感じでもありますし)なことに気付いた(目覚めた)のが、『ラブライブ!』の劇場版(いわゆる「μ’sの劇場版」。2015年7月に出会いました)であったことが影響しています。
特に「アイカツフレンズ」だと、ライバル的な立ち位置である「ラブミーティア」の楽曲、「プライド」が大好きなんですよね。
「疾走感」に満ちていて、とてもテンションが上がるのです。
フレンズになり、担当声優自身が楽曲歌唱をするのですけど、歌唱が「田所あずささん&大橋彩香さん」という盟友コンビである(この時点で「耳に心地よい」ことは、いわば約束されている)のが、より素敵なのです。
で、「無印」(『アイカツ!』)及び『アイカツスターズ!』は、2020年の、いわゆる「おうち時間」のときに出会いました。
というか、「アイカツシリーズ」は、とても壮大な作品である、と自分は感じてます。
「『伝えたいこと』を描くために、1年半とか2年をかけて丁寧に描く超大作」であること、それも「アニメオリジナル」でです(厳密にはアーケードゲームとの連動ですけど)。
正直、自分の中では、「アイカツシリーズと同等以上の超大作」は想像できません。
特に自分が心を揺さぶられるのが、冒頭でも示させて頂いた「アイカツスターズ!」でして、(主人公である)虹野ゆめは、いくつもの困難や挫折に直面しながら成長を遂げて、最終的に「優勝」、つまり「アイドルの一番星」を叶える物語です。
(物語の前半[第50話まで]が「vs白鳥ひめ」、物語の後半[第51話以降]が「vsエルザ・フォルテ」を描いてるイメージです。)
困難や挫折を乗り越えて、辿り着いた最高のステージ。そこでの勝負曲が「MUSIC of DREAM」、そして、冒頭で示させて頂いた歌詞の部分です。
そう、2年という長い時間をかけて、作品を通して「伝えたいこと」。
「『みんなで輝く』ことの大切さ、素晴らしさ」
これが「アイカツスターズ!」の主題である、と自分は感じてます。
今回の「アイカツ10周年記念映画」で、恐らく「アイカツ」シリーズとしては完結の可能性が高いでしょう。
ですけど、「ラブライブ」シリーズと共に、「アイカツ」シリーズに出会えたことは、自分の人生の誇りである、とても感謝なことである。そう強く感じてます。
今回の野球のWBC、「かつてない厳しい戦い」になる覚悟はできてる。でもだからこそ「みんなで輝こう」、その先に「優勝の景色」が叶うと自分は信じてる!
で、今回のnote記事の最大のメイン。
はい、「野球のWBC」(3月9日木曜日に開幕)です。
いま、PCが修理中で、「仕事面で大ダメージ」です。
(タブレットで対応できる範囲ではしてますが、「翼を失った鳥」です、正直とてもきついです。)
ですけど、今回の文章は、どうしても綴りたかったのです。
そう、「野球のWBC」は、「2023年の最大の楽しみの一つ」ですので。
1998年(中学2年生)の、「松坂世代」の夏の高校野球の生観戦。
このときの感動が、「野球観戦」「スポーツ観戦」が大好きになった「きっかけ」「原体験」です。
そう、「野球」なくして、いまの自分はいません。
「八月のシンデレラナイン」(通称「ハチナイ」)という女子野球ゲームを「4年近く」楽しんでますけど(2019年4月に開始)、これも自分の場合、「野球好き」が高じての感じですし。
(尤も一方で、いわゆる「鳴り物応援」が大の苦手でもあるのですが…[激汗]。)
で、WBCは、毎回特に楽しみにしてきました。
2013年大会、2017年大会は、「スポーツバー(茶屋町のHUB)での観戦」(パブリックビューイング[PV])を楽しんだ記憶があります。
音楽の「ライブビューイング(LV)」にもいえますけど(自分自身、「ラブライブ」「バンドリ」とかで経験してます)、
これを、正直とても強く実感するんですよね。
(今回のWBC、3月10日の「vs韓国」をPV観戦させて頂く構想ですけど、それは後述で改めて綴らせて頂きます。)
で、冒頭で、
「いつか完璧へと たどりついたとき」
(「MUSIC of DREAM」。「アイカツスターズ」の楽曲)
という歌詞を示させて頂きました。
そう。いまリンク添付させて頂いた自分の昨年11月のnote記事の後半部分で綴らせて頂いてますけど、現実論として、日本は「野球の社会」です。
で、野球で日本が求められている目標ラインは、バスケットボールやサッカーのそれとは、全く異なります。
そう。「いつか『完璧』へと たどりついたとき」。
=「(2009年大会以来の)『優勝の景色』へと たどりついたとき」。
「虹野ゆめ」は、物語の最大のクライマックス(96話)で、「優勝の景色」を叶えた。
だから、「野球日本代表」も、決勝のステージ(恐らく、vsドミニカ共和国)で、「優勝の景色」を叶えて欲しい!そう強く願うのです。
正直に述べれば、今回の野球日本代表は、選手選考(30人枠)に不満がないといえば嘘になります。尤も、野球日本代表の場合、これは「五輪」「プレミア12」を含めたこれまでの歴代の国際大会のいずれにもいえますけど、
と、自分は感じてるんですよね。
で、そのような中で、とても興味深い記事が入ってきました。
3月2日木曜日、「Yahoo!ニュース特集」での、西野朗さん(元サッカー日本代表監督)への単独インタビュー記事です。
そう、現実論として、代表監督というのは「能力順に上から30人を選出すればよい、という訳ではない」のです。
「チームが一つになれるために」「選手タイプやポジションのバランス」「できるだけ0人の球団が生じないように」など、いろいろなことを総合的に考慮して最適解を導き出すことが求められます。
ですので、そう考えると、「2019年、プレミア12」「2021年、東京五輪」での野球日本代表は
になるのです。
今回の「野球日本代表」。
投手は、ある程度は戦えると自分は思ってます。
(何人か、「明らかに引き出し不足だろう、大丈夫かな…」と感じる選手がいますが、それには目を瞑りましょう。)
ただ、より不安なのは打者です。一部の選手への依存度を、覚悟せざるを得ないだろうなあ…、と正直感じてます(はっきり述べれば「大谷、吉田正尚」の2人が機能できなければ、「即刻で終戦」でしょう)。
そう、今回の日本の立ち位置は
と、自分は感じてます。
特に「米国」「ドミニカ共和国」は、「ガチの超強力打線」です。
しかも今大会のルールは「ワンポイント禁止」。
つまり、日本が得意としてきた「きめ細かい継投」が、半ば封じられています。それでいて「球数制限」は健在です。
1人の人間、1人の野球ファンとして、いま伝えたいことは、下記のことです。
それに、「米国」「ドミニカ共和国」、いわば格上の相手に勝利できたら、最高に「面白くなってきたじゃない」と思うのです。
(←はい、ドラマ『緊急取調室』の決め台詞、用いさせて頂きます。)
で、冒頭で、『アイカツスターズ』についてを綴らせて頂きましたけど、この『アイカツスターズ』で、とても心に響く言葉があります。
そう、確かに個人能力では、日本は米国、ドミニカ共和国に見劣り感は否めません(2006年、2009年大会のときよりも、個人能力の差は拡がってると漠然とですが感じてます)。使用するボールも、米国、ドミニカ共和国側により有利です。
ですけど、日本には最大の持ち味があります。
そう、「みんなで輝く」ことこそ、日本の最大の魅力である。
「2019年のプレミア12」「2021年の東京五輪」だって、それを証明しての優勝であったはずです。
そして、「みんなで輝く」ことの結果の景色として、「一番星になる」(=「優勝を叶える」)を叶えられる!自分は、そう強く信じています。
で、『アイカツスターズ!』の主人公の虹野ゆめは、第49話で白鳥ひめとの戦いに完敗してしまいます。ですけど、その挫折を乗り越えて、第96話でエルザ・フォルテとの頂上決戦に勝利(=優勝)を叶えたのです。
もう、「内川聖一」「松田宣浩」はいない。確かにそうです。
でも、内川及び松田の魂は、現日本代表に受け継がれているはず。
そしてそれが、内川、松田が望んでいることのはずです。
「批判を称賛に変える」ことが叶うことを、自分は強く信じている。
だから自分は今回、3月10日及び3月16日、パブリックビューイング(PV)への参加を決断したのです。
はい、自分は
そうです、「3月10日」及び「3月16日(準々決勝)」、パブリックビューイング生観戦をさせて頂く構想です(後者も恐らく開催されると自分は強く信じてます)。
ちなみに映画館でのPV開催、自分が把握できている範囲でですけど
都市部の恩恵を実感する、これは正直「切なさ」と「感謝」を併せ持つ感覚ですけど、映画館で野球に熱狂できる感謝を心に秘めて、後悔のないように参加させて頂きます。そう、「魂を燃やそう」と。
信じている。野球日本代表が「優勝を叶える」ことを。
完全フルメンバーでの「最高のステージ」。その意味で「五輪」「プレミア12」とは異なる喜びがある。
勿論、「五輪」「プレミア12」での優勝だって、最高に嬉しい。
でも、完全フルメンバーでの勝負である「WBC」で優勝を叶えられれば、より価値が大きいといえるのではと。
だからこそ「みんなで輝く」!それができると自分は信じている。
その先に「完璧(=優勝)へと辿り着ける」景色を叶えられると。
どんな景色が待っているか、わからない。でもだからこそ、最高に楽しみたい!だから、「後悔のないように魂を燃やそう」、そう強く思ってます!
【エッセイ#14A】【野球#4A】【映画・音楽・アニメ#4A】
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