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健康志向が止まらない。
最近スーパーに行くと、よく買うものがある。
それが焼き芋。
どこの店でも同じ焼き芋台に乗せられて売られている。紙袋で包まれていて、今の時期だと大体「紅はるか」か「シルクスイート」という品種になる。それを1袋買って、お昼に会社などでパクパクと食べている。
いやー、季節だからねー。
…というわけではなく、焼き芋は健康に良いらしいのだ。
焼き芋に含まれる食物繊維はご飯の約10倍。食物繊維はナトリウムを吸着して体外に排出し、血圧を下げる効果があります。ビタミンCも豊富で、レモン2個分。
さらに、抗酸化作用のあるクロロゲン酸や腸内環境を整えるレジスタントスターチなども含まれています。これらの栄養素が一つになって、焼き芋は「準完全食品」と呼ばれるほどの優れた食材なのです。
個人的なパワーワードは、「ビタミンC」と「カリウム」そして「抗酸化作用」。自分で自分に問いかける。
これ、すごくない?
焼き芋ひとつ食べるだけで、めちゃくちゃ健康になれる気がする。
そして、ここ2ヶ月くらい通販で買って食べ続けているのがブルーベリー。
ブルーベリーは、平均以上に栄養が含まれている食品を指して言うマーケティング用語である“スーパーフード”と呼ばれることが多く、そのさまざまなメリットには科学的根拠もある。
ブルーベリーには、ビタミンC・ビタミンE・アントシアニンなどの強力な抗酸化物質が豊富に含まれているらしい。
はい、また出た!
ビタミンCや抗酸化物質。血管を強化して血流を改善したりする効果もあるとのこと。
ここまで色々気にするようになったのは、IgA血管炎を患ったからではあるのだけど。
食べるものが体をつくる。
当たり前のことだけど、意識したら色々と見え方も変わってくる。バナナを1本ただ食べるよりも、バナナには「カリウム」が豊富に含まれている、と知って食べるのは、味も価値も違って感じてくる。
何のために食べるのか、どんな作用があるのか。
知れば知るほど食の大切さも、楽しさも、改めて認識できる気がした。