あいこ
国連から民法の夫婦同姓の規定や皇室典範の天皇は男系男子に限定される規定に関し、勧告がなされた ➀夫婦同姓 国連が日本の民法の夫婦同姓規定に関し、勧告を出したのは、今回が4度目である。 国連は女性の選択権を限定するものであるとして、問題視している。 選択的夫婦別姓に対しては、おおむね70%台の支持がある。国民世論に従えば、民法を改正して別姓を認めてもよいわけだが、自民党の保守派の反対で法案化ができない。 今回の選挙で、保守派の中心である旧安倍派が多く落選した。来夏の参
両国の政党政治には明確に共通点があった ①一党優位 イタリアは第二次世界大戦後、終戦直後を除き、キリスト教民主党が常に与党だった。キリスト教民主党は、日本で言えば、自民党みたいな政党である。一方、野党第一党は共産党であった。 イタリアは比例代表制だったので、キリスト教民主党単独政権ではなく、その時によって連立相手を変えて、政権を維持してきた。(今後、日本も自民党が、そういう方針を採るかもしれない。) 1980年代になると、キリスト教民主党以外から首相が誕生するようにな
Xで立憲民主党(以下立民)と国民民主党(以下国民)は水と油というつぶやきが流れてきた。そう思っている人は多そうだが、実際には、そうではない。 ➀選挙協力 10月の衆議院議員総選挙では、埼玉県の16小選挙区のうち、13選挙区で立民が、3選挙区で国民が、それぞれ候補者を立てた。立民が候補者を立てた選挙区では国民は候補者擁立を見送り、国民が候補者を立てた選挙区では、やはり立民は見送った。つまり、選挙協力をしたわけである。 結果は立民6人(比例復活を除く)、国民2人(比例復活を
トランプさん、やっぱり白人票で勝ったのですね