毎日読んでくれるユーザーを大切に
今日まで64記事書いた。毎日投稿をはじめて55記事目のNOTE。毎日投稿をはじめて最近感じたことを書き留めておこうと思った。
NOTEをはじめて2か月が経過した。フォロワー数もまだまだだし、スキが1桁の日もざらにある。心が沈んでいる日には「こんなこと書いていて意味があるのかな、自己満足でしかないのでは」と考える日もある。逆にやりきった感がある記事を自慢げに投稿して「今日はみんなに共感できる記事が書けた!!」と思って何度もNOTEのアプリを開いては通知に数字がついてないかの確認をする。何回見ても通知はなく、自分の満足度と他人の共感度には大きな差があるのだなと実感した。
毎日毎日投稿してはリアクションを確認する日々。自分がそんなにいいものを書いているわけでもないのに。公式のおすすめに追加されるNOTEは文章力や表現力が抜群に良くてセンスが光っているものばかり。凡人の私には到底及ばないものとあきらめる気持ちといつかは私もと挑み続ける気持ちとがあいまって今日もパソコンに向かっている。
こんな私にも、毎日読んでスキを押してくれる人が数人いる。まとまりがなく思いを吐き捨ててるだけのNOTEに感想をコメントしてくれる人がいる。コメントの中では会話をしているようでどんなコメントでも嬉しい。決して多くはないけど私の文章に反応してくれる人はいて、毎日楽しみにしてくれている人がいる。最近そんな変化が起こっている。NOTEを始めた時には考えもつかなかったことだ。
私もスキを押してくれた人のNOTEに行き、スキを押したりコメントを残したりとお互いに感想を言い合う。文字だけの関係に見えない絆のようなものが出来ていく。そんな毎日が楽しいのだ。
フォロー数ではなく、スキの数ではなく、毎日私のNOTEに遊びに来てくれる人を大事にしたい。来てくれる人のために読み続けてもらえる文章を綴る自分でありたい。
そう思う。底辺にいる私が言えることではないのかもしれないけれど、NOTEの世界はインフルエンサーだけがはびこるような世界にはなってほしくない。
いつまでも誰もが創作を楽しみ続ける場であってほしい。
でも、本当の本当は多くの人に読まれたいし、たくさんスキも欲しいと悪魔の私がささやいている。
人間って罪深き生き物だね。