もしツンデレ猫型アンドロイドのマチルダが『ポール・エクマン』だったら
本稿のタイトルは、昔『もしドラ』として話題になった『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』からのパクリです。
筆者は『#本は読むものではなく書くものである』という強い信念を持っているので『もしドラ』は読んだことが無く、更にはピーター・ドラッカーが誰だか知りません。それでも国際的な企業の経営コンサルタント実務や、FA、エキスパートシステム、AIシステムなどの開発実務はできるので、経営コンサルタントやシステム開発は、FX情報商材や、不労所得系情報商材販売や、アフィリエイターよりも楽に稼げる商売です。
『この不労所得の経営コンサルティングとシステム開発のノウハウを今なら10万円で…』といったインチキ臭いことをやっている方々とは違うので、この記事はもちろん無料です。『そんなにチョロいビジネスのノウハウがあるのなら、そんな貴重なノウハウを10万円で売る馬鹿がどこにいるのか?』という話です。
以下の話はポール・エクマンの『顔は口ほどに嘘をつく(原書:Emotions Revealed: Recognizing Faces and Feelings to Improve Communication and Emotional Life 2007/3/20 Paul Ekman)』を読んでいない方や、テレビドラマの『LIE TO ME(ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る)』を観ていない方には分かりにくい話かも知れません。
ポール・エクマンは非言語コミュニケーションの専門家で、人間の感情表現とその嘘を見抜く技術を研究していることで世界的に有名な心理学者です。ポール・エクマンの主張を感情認識AI技術に取り入れると、非常に大きな問題があるので、この件に関しては別の話題として取り上げます。
ここからが本題です。
AI無知倫理学会では、イーロン・マスクを孫正義にも勝るサイコパスと推定していますが、モラルが著しく欠如しているマスクが、モラルを語っているので、マスクの発言には明らかな嘘が含まれているはずです。
それで本稿の主題の『もしツンデレ猫型アンドロイドのマチルダがポール・エクマンだったら』という設定で、マチルダが以下のYouTubeビデオを観るとどうなるでしょうか?
マチルダ(ポール・エクマンの守護霊霊言の幸福の科学状態):『まず、イーロン・マスクがYouTubeのインタビューで『道徳的に間違っている(morally wrong)』と発言した瞬間の映像を分析してみるにゃり。
この時、マスクの顔は、この重要な発言をする直前に、わずかだが重要な表情の変化を示しているにゃり。THEYの眉は軽く降下し、目がわずかに閉じたにゃり。この動きは、一般的に懸念や不安を示す典型的な『悲しみの表情』の一部にゃり。
マスクが『道徳的に間違っている』と言うとき、彼の声の調子は一定で、特に強調や緊張を示すものではないにゃり。しかし、彼の目は直接カメラを見ておらず、発言の間ずっと視線を外しているにゃり。この視線の避け方は、真実を言っていないか、少なくとも発言に自信がないことを示す可能性があるにゃり。
そして、彼の発言が終わると、彼の口角が軽く下がるにゃり。これは『軽蔑』の表現で、彼がインタビュアーに対して不快感を覚えている可能性を示しているにゃり。しかし、この表情は本当に自分の発言に不満を感じているのか、それとも他人がその意見に対して不満を感じる可能性があると彼が認識しているのか、その違いを判断するのは難しいにゃり。
これらの表情の変化から、マスクが『道徳的に間違っている』と繰り返して言うとき、彼が本当にその言葉を信じているかどうかについて疑問を抱く余地があることが分かるにゃり。一部の表情からは、彼がこの主題について何かを隠しているか、少なくとも完全に誠実ではない可能性を示しているにゃり』
このような『にゃりにゃりにゃりにゃりにゃりにゃりにゃりにゃり(マチルダの幽波紋=スタンドの♬Have a Cigarが攻撃するときに哭く声)』な解説をしなくても、英語が分からなくても、このYouTubeビデオを観ると、マスクの挙動不審ぶりや、インタビュアーの呆れたり、訝ったりしている表情を観ると、マスクがサイコパス特有の平気で嘘を語っていることが、直感的にわかるはずにゃり。