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季節ごとの営業先ターゲットを考えよう。

皆様、こんにちは!
アイドマ・ホールディングスです。

今回も必死で頑張る「営業マン」の皆様へ。
少しでもお役立ちできる情報を発信していきたいと思います。

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シーズン商戦を考えよう!

コロナのことがあって、本来「稼ぎ時」だった忘年会や新年会、卒業記念やお花見など。
色々な企業様でダメ―ジがあったと思います。

ニュースでは本当に多くの企業様・店舗様が「ピークシーズンのハズだったのに・・・」と肩を落としている姿が印象的でした。

そんな中でも「営業マン」は休めない。
というのも「営業を止めて」しまうと、企業はやはり生きていけません。

WEBサービスやアプリのサブスクビジネスだけで成り立っている企業様のほうが圧倒的に少ないのです。

2回目の緊急事態宣言が解除される…として…

延長という判断になってしまいましたが、
営業マンとしては、毎年「シーズン商戦」を見据えた営業活動をすべきですが、
皆さんはきちんと計画はできていますでしょうか?
(とはいえ、今年もどうなるか先行きが不透明ではあるのですが…)

マーケターといわれる皆様も必ず視野に入れている「季節」という外部要因。

営業は「内部要因」と「外部要因」の2軸が常にあるものです。
今回の「季節や市場」というのは「外部要因」の最もわかりやすい軸だと思います。

なんとなく理解はしていても、日々の業務・数字に追われて、2・3か月先のことを考られず、
意外とギリギリになって「しまった!来月●●だった!」ということはよくある話です。


そこで、本日の営業マンお役立ちツール
「季節要因に応じた営業ターゲット先の選定」表を作成いたしました!

今回は一番多いであろう「3月決算の場合」という前提で記載させていただきます。

第1クオーターとなる4月~6月

春です。これからですね!
1都3県緊急事態宣言、、、どうなるのか不安が尽きませんが。

それでも世のビジネスマンは「営業」をしないといけません。

大きな連休がすぐにあり、準備不足になりがちな…
そんな4月~6月のイベントとそれに関連する業界はこちら!

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第2クオーターとなる7月~9月

夏です!
昨年は、、、あれでしたけども、、、
今年はどうなるのでしょうか。

東京オリンピック2020の開催有無や、実施方法も営業マンとしては、
とても気になる世の中の動きになると思います。

9月は年によって異なりますが「シルバーweek」となる連休が発生する
のは意外と忘れやすいので注意しましょう。

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第3クオーターとなる10月~12月

秋から冬です。
年末商戦といわれるシーズンに入ります。

12月に向けて様々な業界が活発に動きます。
「師走」の意味も納得です。

今年はゲレンデに行けるといいなぁと思っています

昔、クリスマスイブに急遽クライアント様からおよびがかかり、
18時~22時まで打ち合わせになってしまい、
子供たちから「総スカン」を食らったのはいい思い出です。。。

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第4クオーターとなる1月~3月

冬から春です!
お正月が明けたら大きな連休はありませんが、
2月があるので、「営業日」が少ないのです。

このクオーターで特に気を付けないといけないのは、この日程の感覚のズレ。

営業日が少なくても「月の数字」は待ってくれません。

営業マンはこの「営業日が少ない」という見えない敵をちゃんと見据えて
動いていきましょう!

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いかがでしょうか。
より専門的な業界様ではもっとさらなるイベントもあるかとは思いますが、
一般的な1年の流れはまとまっていると思います。

動き出しは2か月前から!

優秀な営業マンの皆様は既にご理解されているとは思いますが。。。

「あ、4月は●●がある!だからこの業界にアタックしよう!」
では遅すぎます。

シーズン商戦、特にその振れ幅が大きい「夏休み・年末年始」などは、
その1か月・2か月の数字が1年のほとんどを締めるような業界もあります。

そのような業界であれば「4か月前」からアプローチを。
そこまでじゃなければ「2か月前」からアプローチを開始しましょう!

早すぎず・遅すぎず。
タイミングとしてはこのあたりが頃合いかと思います。

これも先日「DMの回」でお伝えした「ナーチャリング」活動が生きてくるポイントです。

「まだ先だから即決」できなくても、「見込み客」となる企業様とは、
定期的にコンタクトを取り、自分たちのいいところを「印象付ける」ようにしましょうね。

営業の基本は「人」です。
「この人だからお願いしよう」という、自分自身のブランディングができれば最強です。

決算月を狙った場合…

各企業の決算月情報があらかじめ分かっていたら、とっても営業しやすいですよね?

ひとつひとつ、各企業様のホームページをチェックするよりも、企業データベースのサイトをチェックするのをおススメします!

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