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今のことを継続するための「いい保留」の使い方
4:45 執筆スタート
おはようございます。今日もここまできました。
書き始めが4時44分と縁起の悪いゾロ目だったので、1分ほど目を閉じて時間が来るのを待ちました。ゲンは担ぐほうです。
さて、今日のテーマは保留です。継続のための保留です。今日の原稿用紙の4ページを占めた内容ですので、なかなかいい気付きだったんじゃないかなと思って、ここでも書いてみます。
保留といえばあれです。コールセンターに電話をかける時ですよ。保留している時間が長くなるとイライラしてきます。あの保留音ってどうしても、イライラしちゃうんですかね。
あれって、しばらくお待ちくださいってわれるのがしんどい。しばらくって、どれくらいだよ?って焦れるわけです。10分後に折り返しますって言われたらそんなにイライラしないとおもうんですよ。
実際にはそんな約束できないし、コールセンター側も手間なので実現しませんが。自分の中でコントロールできる工夫として取り入れていってもいいと思うんですよね。
こんな風に保留って、先延ばしをだらだらしているとか。煮え切らないとか。判断が遅い。とかそういうふうに感じること多くないですか?わりとネガティブなイメージで捉えられがちです。もちろん、私もそうで。人から保留にされるのも嫌だし。自分で保留にしておくのもなんとなく嫌でした。
でも、今日の原稿用紙の中で、保留にも、いい保留と悪い保留があるな。そして、いい保留は継続を加速させる。と納得しました。
結論から言いますね。いい保留は、日時をあらかじめ決める保留。悪い保留は、そのケースが起きた時にするという保留です。
いい保留から説明します。例えば、今週は予定が混んでいる。でも、土曜日に行きたいセミナーがある。「土曜日の朝、自分の体調を見ていくかどうか決めよう。」これは、いい保留です。
悪い保留は、そのケースが起こるかどうかわからないけど、起きたら考える。いい例が思いつきませんでした笑。さっきのコールセンターの例がまさにそう。他にはちょっと思いつかないので、いい例が思いついたらまた書くことにします。
あ、これです。「いい例が思いつかないので、思いついたらまた書くことにします」ぴったりな例がでました。まさしくこれが、悪い保留です。
いい保留のいいところは、判断する日を決めることで、その日まで考えなくて済むこと。積極的保留とも言えるかもしれません。そうすると今やらなきゃいけないことに集中できる。
一方悪い保留は、いつそれが起きるかわからないけど、なんとなく約束は生きている感じがする。忘れるに忘れられないし、やらなくちゃいけないのはわかっているんだけど…という後ろめたさも残ります。後ろめたさがのこることって、そもそもやりたくないので。忘れられるか。あるいは、会うのを避けられるかもしれません。
悪い保留は言い方さえかえれば、使い道もあります。これもイメージの問題なんですけど。「アンテナだけ立てる」というように留めておくのがいいです。自分や他人と約束はしていないから、保留もしていない。自分にできるのは、「アンテナを立てるという意識の上での行動」それで十分です。
私は人に依頼をする時も、「何か思いついたら教えてね」という言葉をあまり使いません。「アンテナだけ立てて置いてー」というようにしています。アンテナに引っ掛かるかどうかは、その人の普段の生活や行動で変わってきてしまいますので、何も思いつかなくても、その人のせいでは決してない。「期待しない」に近い意味で使っています。
繰り返しになりますが、保留をうまく使えば、今できることに集中できる。それが最大のメリットです。
まだ、メリットを感じたばかりなので、しばらくアンテナを立ててみようと思います。もし、メリットを感じたら、新しく記事を書きますね。
と、最後の最後で悪い保留を使ってしまいましたね…。本当に、便利すぎる言葉ですが、のちのち首を締めるのは明らかなので。ほどほどに使いましょう。
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