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企画の前に、電車広告を作ってみよう

5:04 執筆スタート

みなさん、おはようございます。アイダです。今日もここまできました。

今日の原稿もいい感じでした。いつもより早起きしたので、その分ゆったり書けた気がします。私は原稿を書き上げた後少し休憩を挟んでこの連載を書くことにしています。

冒頭の挨拶を打ちながら、深い呼吸をひとつしてから書く。その感じがとてもいいです。あれです。賢者タイムという感じでしょうか。賢者といっても色々なタイプがあります。その日によって違います。

少し落ち気味の賢者な場合もあれば、晴れやかな賢者の時もある、血気盛んな時もあれば、お調子者の時もある。いろいろなパターンがあるのですが、それでも、はーーーーぁ。っとひとつ呼吸をいれれば、まあよしとしています。

昨日は、ずっとパソコン仕事をしていたのでスマホはあまり触りませんでした。実際は少し触っていたんだと思いますが。スマホを触りたい!と思う欲求は強く感じなかったんだと思います。

理由は2つ考えられて。ひとつは画面を近くで見るのが嫌になっている。何時間もパソコンと手前の資料の比較をしまくっていたわけで、当然目は疲れている。そこで、より光も内容も刺激が強いスマホを触りたくはなかったんではないかということ。

もうひとつは、欲求はわかなかったけど自然に触っていたということ。これはこれで厄介ですね。対処の使用がありません。無自覚に触りたいと思わなくて、習慣で触ってしまうということはですよ。直前にやっていた仕事をやりすぎている。仕事から逃げられればなんでもいい。その中で一番手頃なスマホに手を伸ばす。というやばい循環に入っているような気がします。

来月から、やるスマホ脱出プログラムですけどね。まず、バナーを作ろうかなと思っています。今考えているのは、書影よりワンランクアップさせて、電車で掲示されている車内広告を作ってみようかなと思うんですよ。

書影って、つまり本の表紙ってことですけどね。意外に文字数が限られているじゃないですか。本の反響って、売れないとわからない。当たり前ですよね。だから、自分が一生懸命本を作っても、その反響の声は帯には書けないんです。よくて、お世話になっている有名著者の推薦文をもらうとかですよね。そのくらい。

じゃあですね。電車の車内広告のポスターを作っちゃおうと思うんですよ。もちろん架空ですよ。話題騒然!とか、10万部突破!とかですね。そういうありもしない架空の車内広告を作るんです。それをトップに置こうかなと思うんですよね。

ぶっちゃけ、デトックスノートに関してはですね。10万部見込めるんと思うんですよ。世の中スマホ依存の方ばかりですから。体を壊してしまう深刻な人から、「スマホ脳」みても開き直っている元気な方もですけどね。

昨年の流行病と一緒で、症状に自覚ある人もいれば、無症状患者もいると思うんですよね。だから、まずスマホ依存症疑いみたいな人を炙り出すチェックリストをどっかの医師監修本から引っ張ってきて。当事者意識を持ってもらう。

チェックリストをしても、しなくても日本のスマホの普及率をみればですね。だいたい黒じゃないですか。だから、そこは別にやってもやらなくてもいい。ただの演出です。

想定読者の数が多ければ多いほど、売りやすくなりますから。まあ、いい本になると思います。で、世の中のデジタルデトックス本はあるとおもいますが、ダイエットと一緒でですね。手軽さはあるけど、面白味にかける気がしているんです。読んでないんですみませんね。適当にいっています。

ダイエットって面白くないですよね。制限っておもしろくないんです。制限系の習慣は苦痛を伴います。苦痛を伴ったら飽きるので、続かなくなる。それは、わたし病的に飽きっぽい人が身をもって証明しているんです。

病的に飽きっぽい人が唯一ハマってしまって、どうしても抜けられなかった。スマホ依存症という病。そのめちゃくちゃハマっていたスマホからですね。うまく脱出できた方法だったら、面白いと思いませんかね?

ベストセラーのスマホ脳だって、著者は精神科の医者じゃないですか。医者の不養生的にですね、スマホ依存の医者もいるとは多少はいるかなと思いますけどね。お医者さん、忙しすぎてスマホなんて触る時間ないじゃないですか。だって、メンクリの再診なんて、5分で100人とか回さなくちゃいけないんですよ。

その間患者と、電子カルテを見比べてずーっとやっているわけです。そんな状態で画面なんかみたくないんじゃないかなと思っています。何が言いたいかというと、スマホの危険性を訴える医者は、基本スマホ依存の人の気持ちがわからないということなんです。

だから、元・重度の依存症の当事者の発信がいいんですよね。「豊かなスローライフをやっている人がすすめる、デジタルデトックスのススメ」という企画では、私は見向きもしません。悠々自適にお高くとまってろ!と思っちゃいます。

という感じで、来年あたり編集者にプレゼンできたらいいのになぁと思います。とっちらかった文章だったけど、楽しかったんで良しとします。では、また。

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