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ダラダラしないための目的設定、それを望んでいない私
8:30 執筆スタート
おはようございます。遅くなりました。ここまできました。
今朝は息子が30分強早起きしまして。予定が全部崩れちゃいました。近くの公園に散歩にいき、「一緒に遊んで〜」とせがまれたので、それに応えていました。
そのゆったりリズムが伝染したのか、朝ごはんもゆっくり、保育園に出かけるのもゆっくり。お見送りしたと待ち受けるのは、ゴミ捨てと炊けたご飯をタッパーに小分けにする作業。せっかく続けてきたいろいろな習慣が継続できるかどうかの瀬戸際でした。
結果を言うと、できました。いろいろ端折ったらできました。ゴミ捨てもできましたし、お米のタッパーわけもいつもはキッチン秤ではかっているんですけど、目分量でだいたいでやりました。正確にやらなければ、スピードは出るみたいです。
散歩もやりました。もちろん普段より距離は短いです。でも、なんとなく歩いてしまうとダラダラするリズムが尾を引いてしまう。だから、目的を作りました。
「近くのシェア畑の下見に行こう!」
家から歩いて10分ほどのところに、シェア畑があります。若干名ですが抽選枠があるみたい。来年狙って借りようと思っています。下見に行くと、今もまだナスがありました。ネットをかぶらせていたので他には何がなっているのかはわかりません。バジルはあったように思います。
歩いて10分かかると思っていましたが、目的を持っていくと。5分ちょっとでつきました。普段は子供と一緒に歩いている道ですから、その計算で考えていたのかもしれません。フラフラすることもなく、大人が歩くスピードでいくと意外に近かった。
なるほど、目的設定する意味は、ダラダラしないことにあるんだなと思いました。
私は、ダラダラしながら色々なことに思いを巡らせるのが好きです。目的設定すると脇目も振らずたどり着けるので、時間の節約にはなります。でも、それを望んでいない。
物心ついてから30年ようやくいろいろなことに気づいてきました。毎日が楽しいです。
全然話が変わりますけど。時短テク。について書こうかなと思います。頭に思い浮かんだからです。特に意味はありません。ChatGPTについてです。
ChatGPTがどうしても好きになれない理由がわかりました。多分、ダラダラしたいんです。時短したくないんです。効率よく進みたくないんです。そういう趣向の持ち主だということがわかりました。
効率よく進んでいる人やモノを見ると、胡散臭く思えてしまうんですよね。私はやっていること自体はだいぶ胡散臭いと思うんですが、私自身については「胡散臭く思われたくないな」と思っています。
どういう時に胡散臭いと思うか。その人の都合のいい解釈でどんどん論を進めていって。最終的には、やるしかない。あるいはケースバイケースだ。という状況を見た時です。本当に胡散臭いなぁと思います。近よりたくないなぁとすら思います。
ChatGPTで出てくる文章って、そんな匂いがするんです。ChatGPTが悪いんじゃありません。インターネットに落ちている文章のほとんどが胡散臭いからです。胡散臭いものをいくらAIが綺麗にまとめたとしても、匂いは残ってしまいます。
便利だとは思うので。私もいい使い道が見つかったら使おうと思います。一つ考えられるタイミングがあって。この連載が1000記事くらいになって。いよいよ書くことがなくなったかな?って思った時。行き詰まった時に気晴らしで使ってみようかなと思います。
自分はこれくらいがいい。他人の視点を入れたい。薄めたい。と思った時に使いたいと思います。それまでは、どろどろでも汚くてもいいから、手書きの原稿用紙で粛々と貯めていく。
この連載が1000記事ということは、原稿用紙10枚の習慣はもっと続いているはず。4、5年は続いている。今は想像つきませんが、その頃にはもう書くことないなと思えているかもしれません。確固たる自信がついていたりするかもしれません。
ChatGPTを使うのは人間じゃありません。ChatGPTに人間が使われるんです。人間が試されるんです。自分が書き溜めてきた記事を、切ったり貼ったり、煮たり焼いたりをしても全然気にしないで、「あーなるほどね。」「そう解釈したのね。」と思う自分を切り刻まれる訓練として、ChatGPTを使うんです。
ChatGPTが使う人間の器の大きさを測るんです。
私は本の出版をしようと思っています。本の出版は自分の切り売りです。生身の自分を切り売りしたら、痛くて続けられません。切り刻んでもらうのは、3年分溜まった記事や、原稿用紙。自分がもはや忘れてしまったようなモノを切り刻んでもらうんです。
自分の器を大きくするためのChatGPT。こういう使い方はあまり聞いたことがない。もし私がやるとしたらそれです。効果があれば、余すとこなくシェアしますね。
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