見出し画像

ぼーっとすることの大切さ。

みなさん、ぼーっとしていますか?
私は、まぁまぁぼーっとしています。

どうもこんにちは、アイダシュンマネージャーです。

今回はこの「ぼーっとすることの大切さ」について、近江和ろうそく大與(DAIYO)さんの 米ぬかろうそくまめ と共にお送りしたいと思います。


高さ4.5センチ
まめサイズの米ぬかろうそく


いま、仕事や育児、学校に忙しく、SNS、動画配信サービスなど、毎日多くの情報に触れ、常に何かをしている、または何かを考えている状態ではないでしょうか?

私も例外ではなく、通知音に敏感になったり、何かをしていないと手持無沙汰でつい動画を見たり、家でご飯を食べている時も仕事のことを考え、脳みそはフル稼働状態ということが習慣のようになっていました。

ところが。

DAIYOさんの和ろうそくとの出逢いが、この習慣を改めるきっかけとなりまして。


ー ◆・◆・◆ ー

何を隠そう、私が入社して一番初めに買ったのがこの米ぬかろうそくまめでした。

「 かわいい・・・名前もかわいい。」

一目惚れでした。

買って帰ったはいいけれど、キャンドルホルダーがなく、でもすぐに使ってみたかったので、急遽はりがねで作りました。キャンドルホルダーができたはいいけれど、今度は火をつけるマッチやライターを持っていませんでした。(苦笑)

それでもあきらめきれず、コンロのガス火で点火しました。

(よい子はまねしないでね。良い大人も決して真似しないでください。)

和紙が巻かれた先端に火がついたので、すかさずできあがったばかりのホルダーにスポっと差し、キッチンから部屋に移動。電気をOFF。

ろうそくのやわらかな光が、部屋に心地よい雰囲気をもたらします。

灯は力強くもあり、しなやかでもあり、すっとまっすぐに伸びたり、ぽってりと丸く膨らんだり、ゆらゆらと揺れたり。たまに「ジジジ」と音を立てながら、最後には残った芯がキラキラと輝き、下から上へ、上から下へと光を放ちながら、ふわっと消えていきます。あっという間の15分間でした。



1本目は興奮のうちに終わってしまったので、すぐにもう1本点火。
2本目は炎を見ながらぼーっとしていました。

ぼーーーーーーっ。

再びろうそくが消えた後に残ったのは「すごく贅沢な時間を過ごせたな」という満足感でした。

この「ぼーっとする時間」や、時間を忘れてひとつのことに夢中になる機会がどんどんなくなってしまっていて、というか気にも留めていないのかもしれませんが、なんだか切なくなりました。

それで、こういう時間を大切にしたいなと思うようになりました。
知らず知らずのうちに心が満たされて、「あぁー今日も楽しかった!」と言って布団に入る。この上なく最高であり、理想です。

この理想に近づけるお手伝いをしてくれるのが、燃焼時間15分の気軽に使えるこのろうそくです。

たった15分間ですが、火を見ていると、ほんわかと心が和み落ち着きます。


ぼーーーっのお供



ー ◆・◆・◆ ー

こんな風にぼーっとしていると、情報が次々と入ってこないので、頭がクリアになるだけでなく、「あっ」とひらめいたり、面白いアイディアが浮かんだり、集中力が高まったりします。何となく過ぎていた時間が「いい時間」に変わり、得られる副産物が意外と多いことに気づきます。

何もしないのも贅沢。

忙しくてゆっくりする時間がない!という方にこそ、自分のためだけに、もっともっと心が満たされる時間を作ってあげてもいいのかな、と感じたところで、今回はお開きにします。


おまけ

ろうそくの灯が消えそうになるその瞬間、炎が力をふり絞ったかのようにぐわぁーっと大きくなったのには心奪われました。毎回現れる現象ではありませんが、見られたあなたはラッキーかもしれません ♪

今日も素敵な1日になりますように★


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
米ぬかろうそくまめはアイダシュン実店舗、オンラインストアでもお取扱いしています。