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春が待ち遠しい。
もう年が明けて1週間経つのですね。
早いような、まだ1週間か、、というような。
2020 → 2021年は、京北で年越しをしました。
東京に居た頃でも 毎年、年末年始は京都市内の実家で過ごすのが常でしたが、今年は京北の気分だったの。
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2020年12月31日のこと。
朝起きたら、またしても外が 真っ白!
庭に出てみると、可憐で、美しい方と目が合った。
美しくも厳しい白銀の世界で、凛とした佇まい。
力強いピンク色は、まさに息を呑む美しさ。
私ごとですが、1年間のバイオリズムというものが何となくあって、12月中旬〜2月中旬頃までが私の「 冬 」です。
当たり前に季節も冬ですが、心身ともに冬眠状態のような… 低迷期なのです。公私ともにあまりパッとしない時期。
そして2月中旬の誕生日を越えたあたりから、「 春 」を迎え、徐々に上向いて来る ……というサイクル。
(( もしかして、一般的に当たり前の現象?寒いと閉鎖的になるものね ))
このサイクルに気付いたのは 5年程前のことですが、ついつい毎年忘れてしまって「 冬 」に頭を悩ませる。でも今年はこれを書いている 今 気付けた。笑
これも、この山茶花さんのおかげ。
そう、山茶花の花言葉は " 困難に立ち向かう "
強く美しい横顔。ぴったりの花言葉。
厳しい冬も、こんな風に凛として乗りこなしたいものです。
一方、舞い落ちる雪を眺めながら、春を待っているようにも見えました。(( 冬の花だけどね!))
何事においても「 待つ 」ことが苦手な私ですが、春を待って冬を耐え忍んでいる植物たちを見習おう。学び。
とは言え やっぱり、あたたかな春が待ち遠しい*
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そうそう、学生時代に数人で、お互いを花に例える遊びをしていた時に「 山茶花っぽい 」と言われ、うれしく思ったことを思い出しました。ニュアンスから、きっと薄いピンク色だったのだろうと思います。薄ピンクの山茶花も可愛らしくて好きだけど、年を重ねた今は 濃いピンクになりたいなあって思います。ひとり言です。