わが家のクリスマスツリー物語。
こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。
ハロウィーンが終わり、11月に入ったので、家をクリスマスモードに切り替えました。
ホリデイは長く楽しみたい派なのでツリーも2カ月近く楽しみます。
わが家のクリスマスツリーは、アメリカに住んでいた時に購入したものです。
当時は夫が学生、わたしは帯同している妻で、息子もまだ1歳でしたので、節約して慎ましく暮らしていました。その為、アメリカ時代に購入して持ち帰ったものは多くありません。日常使いの食器くらいでしょうか。丈夫なので今もよく使っていて、手に取る度に、あの頃の、金銭的には乏しくも心豊かに過ごした日々を思い起こす、よい記念の品になっています。
そんな若かりしわたし達は、息子が1歳で初めて迎えたアメリカでのクリスマスを、ツリーと共に過ごしたいと考え、ターゲットのセールで15ドルで売られていた6フィートのツリーを購入したのでした。
毎年息子とツリーの背比べの写真を撮るのが恒例です。1歳の頃の息子は、ツリーの根本の葉に触ることすら精いっぱいの背丈でしたが、今やてっぺんに手が悠々届くようになり、成長の喜びを噛みしめています。
オーナメントは、ツリーと一緒に買ったものに加えて、思い出のものを加えています。夫が大学院を卒業した時に記念に買ったオーナメントや、昔、鎌倉駅の近くにあったクリスマスショップで叔母に買ってもらった雪だるまの飾り、
シンガポールのクリスマスセールで買った熱帯風の藤編みのオーナメントにライオンの飾り。
大事な人たちからいただいた素敵なクリスマスカードも一緒に飾っています。
シンガポールでは電圧が異なるので変圧器を挟んで使用していたのですが、ある時うっかり直接電源に差してしまい、ツリーのライトがショートしてしまいました。そのため、ライトは後からLAZADAで購入したものをツリーの上から巻き付けています。これが結構大変。クリスマスツリーを出して飾るのは、そこそこの重労働です。
ですが、思い出を愛しむ時間を持つことができるので、好きな作業です。
ピアノの上には、アメリカ住まいのご夫婦からいただいたクリスマスのテーブルランナーを敷いて、ヨーロッパ土産の天使がくるくる回るキャンドルホルダーと、100円ショップで買った銀のツリーを飾ります。BABBIのお菓子の空き箱も可愛くて一緒に飾っちゃう。
こちらは、以前お友達がクリスマスプレゼントにくれたコースター。可愛くて壁に飾っています。
クリスマスが近づいてきたら、キッチンで使うクロスもアメリカに住む弟夫妻から貰ったサンタさん柄のものに切り替えて、気分を盛り上げます。
部屋には母の手縫のミニツリーも飾ります。
今年は生活クラブに再入会したので、また美味しい生の丸鶏を買って、クリスマスディナーに焼いて家族で食べるのが楽しみだったのですが、スケジュールの都合で今年は難しそうなのが大変残念です。
とはいえ、家の中をクリスマスムード一色に盛り上げて、2024年のクリスマスを楽しみたいと思っています。