瀬戸内の地魚を堪能し、海辺で日向ぼっこしながら絶品パンを食べ千光寺詣り、からの尾道ラーメン!@広島修学旅行
こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。
福山駅に戻りました。
福山は全国有数の「ばらの街」なのだそうです。
市内を流れる芦田川のほとりには、季節になるとノイバラが咲き誇るそうです。元々野生のバラが茂っていたこの地が「ばらの街」となったのは、「戦後の荒廃した街に潤いを与え、人々の心に安らぎを取り戻そうという市民の呼びかけ」によるものだったそうです。
福山駅の前には福山城がそびえます。
かつての本丸御殿跡地は湯殿や見槍を残す以外は気持ちよい広場になっています。気持ちよく晴れ渡り、ここに桜が咲いていたら最高のお花見になったに違いありません。
福山からは山陽本線に乗って尾道駅を目指します。
尾道駅に着くと、別世界が広がっていました。
潮の香りの漂う、明るく開けた街並みです。
海岸通りを歩き、ホテルに荷物を置いて少し休み、夕飯です。
鮨と魚料理の保広さんです。
店内はたくさんのお客さんで賑わっています。
予約必須です。
地場のお魚を扱ったお造り、鯛子、木の芽和え、天ぷら、あら汁
地魚のお鮨は、瀬戸内海の白身魚がずらり。
蛸、鯛、しらさえび、赤貝、あこう。
どちらも見事に美味しゅうございました。
女将さんが気持ちよくお店を仕切っているのが素敵でした。
尾道の夜は早いようで、20時過ぎにはもう辺りのカフェやお店は閉じていました。
この時期、千光寺の夜桜が美しいそうですが、今年はタイミング合わず。
海岸通りを家族でそぞろ歩きながら、のんびり帰りました。
翌朝は商店街の中にある評判のパン屋航路さんへ。
狭い店内に、美味しそうなパンが所狭しと並んでいます。
朝ごはんを調達し、そのまま海岸を目指します。
途中にあったカフェNornで飲み物も調達。
海岸通り沿いにあるベンチに座って、日向ぼっこをしながら朝ごはんをいただきました。
腹ごしらえをしたので、千光寺を目指します。
ロープウェイで頂上へ。
山を降りながら、文学のこみちを行きます。ところどころに文豪の作品の一節を刻んだ文学碑が立っています。
途中にあった尾道ゲストハウスみはらし亭で一息いれます。
もともとは、豪商の建てた別荘で、現在はゲストハウス兼カフェバーになっています。尾道の坂の上からのビューを見渡せます。
坂道を下り続けてガクガクの脚を癒しまして、再び坂を下ります。
麓について、尾道ラーメン丸ぼしに並びます。
大人気店なので、お昼時は並ぶの必至です。我々は45分並んで入れました。
あっさりとした魚介だしの醤油ラーメン。背脂がたっぷりですが見た目よりもあっさりしています。深い味わいの美味しいラーメンでした。
じゃこ丼と、塩胡椒レモンでいただくビックサイズの唐揚げもとても美味しいので、お腹が空いていたらぜひ挑戦してください。
尾道は、のんびりできればいいかな、くらいのきもちだったのですが、思いがけずに満喫しました。
午後は広島に向かいます。
続きはまた次回以降に!