雪から逃げる旅2【最終日】~こっちも雪が降ってきたから帰らなきゃ、でもアレもコレも食べたい車中泊だよ
つづきの3日目朝です。
といっても、もう記事にするまで時間が経ってしまい先月のお話になります。
▼前回までの旅の様子はコチラ
それはそれは、とても寒い朝でした。
前日から雪がチラチラ降ってきていて、寒くてトイレにも行きたくない。
靴も滑るのよ。
とにかく気力しかないのよ。
今のところ何しに来たのか、わからない旅になっているので、せめてまともな写真撮りたいじゃない?
ということで、頑張ってみよ、
寒い。
ダルい。
出たくない。
カメラおじ様たちがやってきたので、先に着いていたものとしては負けられぬ。
こちとら機材スマホだけど。
あ゛ーさーぶーいー!
そしてカメラの人達に挟まれてのスマホ撮りはかなり肩身が狭い。
スマホが、スマホが、
死んだ!
いや、冬眠かもしれない。
寒さで手がガチガチなのに頑張ってんだよ。
キミももう少し頑張っておくれよ~。
軟弱スマホは、もうダメです。
カメラは車に置いてきたし、取りにいく気力がないわ。
あーーそんなもんなんだよ。
神様、私の何がいけないの?
もう、これ以上は勘弁して下さい。
メイン撮影機材(スマホ)が死んでしまったのでnoteも見れなくなってしまい私も死にました。
ということで、この先は別機材からの撮影で、お送りします。
よし!てっしゅーー!
スマホ共々、軟弱体質なので寒くてやってらんない。
午後には此処を出発しなければ、悪天候で遭難してしまう。
急いでソフトクリームと地元民のソウルフードを食べなければ、旅は終われない。
ということで、もう何回チャレンジしているか、わからないお店へ急いで向かいます。
ほんとに、ここの饅頭屋と某豚丼屋は何回来ても食べられない。
なので、自分の中では、かなりのハードルが上がっている状態。
今日は開いているはずだ!
いや、毎回開いているはずなのに、なぜか休業なのだ。
果たして今回は…
ソフトクリームが破格値。
白のみってw
開店前だと言うのに
なんと並んでいたのだよ
全員地元客といった感じ
どちらも甘めの生地で、チーズはとろけていなかったのが少し残念だったかな。
ところで皆さんの地域では
大判焼きのことをなんて言いますの?
1.大判焼き
2.今川焼
3.円盤焼き
4.御座候
5.回転焼き
6.おやき
7.その他
今川焼とか大判焼きが多いのかな。
私は、おやき。
でも本当は甘太郎って言いたいのです。
子供の頃お向かいのおやき屋さんが甘太郎て名前だったから。
でも、そんなの他の人には伝わらないからおやきって言うけど、こちらの地域でも結構言い方が分かれるんだよね。
旅行で他の土地に行ったら、食べたいものの1つにおやきやたい焼きがあるんだけど大阪の御座候が美味しいかったなぁ。
あ、戻ります。
喫茶 高橋冷菓店
氷水って、かき氷のこと?
ジュースクレープてなんだろ?
ソーダ水40円にたったプラス10円でクリームソーダが飲める。
あ!パイン!
パインてね、
あ…また長くなるのでパインについては、また後日。
昭和29年当時は大判焼きじゃなくて大判饅頭で10円だったんだ!
昔の看板から疑問が次々と沸いてきて楽しいね。
すごぉーい!お店が描かれているサイン色紙は宝物だよね。
もう、お腹いっぱい!
でも、まだまだ終わる訳にはいきません。
天候悪化する前に帰らないとならないので、あちこちには行けないので、近間近間でソフトクリームヤケ喰い行くよ!
次はこのまちでは絶対外せないコスパ最高ソフトです。
スイートポテトが美味しい
クランベリーさん
ソフトクリームが値上がりしても140円て!
優しい!
滑らかで美味しいのです。
つぎ!
帰路に向かう途中の隣町で話題のソフト屋さんへ寄ってみました。
お店のお姉さんがとても親切。
普通に美味しいソフトクリーム!
むこうの建物は野菜の直売所があって、激安長芋をたくさん購入。(写真なし)
この地域にくる度に、初めましての芋に出会うんだよね。
※湖池屋ポテチにマチルダってあるんだね
お天気よろしいけど、向こうは荒れてる模様
暗くなる前に早く帰らないとね。
もう時間ない。
途中、猛吹雪。
吹雪の様子をお伝えしたかったけれど、そんな余裕なかった!
なんとか丘のまちまでたどり着いたよ。
丘のまちで冬のそれらしい風景を撮りたかったんだけど
もう、この2枚で手いっぱい!
なんせ着るものも足元も帽子も冬仕様じゃないから限界!
遭難する前に帰らなきゃ
けど自宅までは運転に自信がないほどの降りになってきたので、途中もう1泊することに。
夜はお持ち帰りにした冷えたカレーを食べて
おやすみなさい。
▼最終日の言い訳記事
翌日、天候回復を待って帰宅。
もちろん自宅駐車場の雪かきが待っていて、
死んだ。
後日発表で72時間降雪量1位は我がまち
だったそう。
早く春になれ!
最後まで読んでくれてありがとう
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