デコとボコ 自分ケアを学びつつ思うこと
9月から「よしよしわたし倶楽部」にて
セルフケアを学んでいるわたしですが
先日の講座で、
凸凹についてお話がありました。
体に現れる凸凹としては、
凸→発熱や発疹、おできなど
凹→不足している状態、弱ってる状態
になるんだけど
これって、
仕事に対する気概についても言えるなって思ったので
今日はそのことを書いてみます。
ビジネスを学んできて、そうだよね!と思ったのが
「苦手を克服するより得意で勝負した方がずっと楽だし上手くいく」
という考え方。
学校教育でも、職場でも、
苦手や失敗があれば
それを克服して強化することが良しとされやすいし
せめてマイナスをゼロにするくらいは
求められてしまう。
でも、ビジネスの世界では
マイナスは一回置いといて、
自分が秀でているところにいかに気づくか
いかにそれを伸ばすか
それだけに一旦全振りしたらいい。
特に副業するとかいう場合は
新たに何かを学んだり
苦手を強化したりするのって
時間的にも精神的にも
どう考えてもしんどい。
だから自分の得意な凸を見つけて
ドカンと伸ばして行こう、
その考えは尤もだって思ってた。
だって忙しい中わざわざ副業するのに
楽しくない、無理やりやるのって
「なんでそんなことするの?」
の境地なわけで・・・
本業においても同じ。
ワーママで、未就学児を育てながら
必死で仕事をしている今、
落ち度がないように
これまで以上にパフォーマンスが出せるように
頑張りたい気持ち、
自分はできると信じる気持ち、
いつだって楽しみたい気持ちで
どっちかというと、自分を鼓舞しながら
爆走するようにエンジンを燃やしてきた感じなんだけど
その熱い想いって、
凸にあたるな、と思ったんです。
東洋医学的な考えでは、
凸が凸過ぎてもダメで
凹が凹過ぎてもダメ
理想はまあるい、平らな状態。
どこかが凸しているってことは、
絶対どこかに凹があるって考える。
考えてみたら、
多分これまでわたしが爆走してきた
もとい、
爆走してこれた裏には、
気概的な凹がずっと潜んでいて
それを埋めるように、
違うところを一生懸命凸させて
走れなくなるまでエネルギーを燃やしてきたんだなって
考えられたんです。
その凹は、
会社的な立ち位置であったり
社会的なものへの懐疑感であったり
家族への期待であったり
素直に認められない
自分の中の寂しさや不満感
なのかもしれない。
多分だけど、
仕事も育児も頑張りたくて
焦燥感を握りしめて
頑張り続けるママたちが
本当の意味で生を楽しめるために
各自が絶対的に気づくべきは、
この凹の部分なのかな
そんなふうに思いました。
凸を高め充実感持って爆走するはとても素敵なんだけど、
同じくらい、
自分の中の凹に気づいて
しっかりケアしてあげることこそ、
凸を凸として
輝き続けさせる
秘訣なのかもしれません。
おしまい。
〜追伸〜
単なるセルフケアだけじゃない、
こんな考察にもつながった
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