ポール・シニャックの影響を受けた点描技法により漁港や海の風景を描く洋画家・鈴木順一氏
鈴木順一氏(1941〜) という洋画家がいます。主な経歴は以下の通りです。また、作品図版を幾つか掲載致します。
鈴木順一氏はポール・シニャックの影響を受けた点描技法により、主に愛知県師崎や豊浜などの漁港や海の風景を描いてきました。画才は日展洋画部門ではトップクラスですが、現状、無名に等しいです。かつて点描の大家であった高田誠が会の総帥だった関係もあってか、一水会には鈴木氏以外にも優れた点描画家が複数名います。
この記事を読んで鈴木順一氏の作品をご覧になりたいと思われた方は毎年秋に東京都美術館で開催される一水会展に足をお運び下さい。
※記事に関する御意見・情報提供はコメント欄または下記のメールアドレスにお願い致します。また、鈴木順一氏の作品図版は公募美術団体一水会及び公益社団法人日展の公式サイトより拝借しております。
dyi58h74@yahoo.co.jp
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