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【生成AI×YouTube動画】キャラクター立ち絵を高速作成❗️Photopea、Stable Diffusion WebUI Forgeのソフトインペインティング(Soft inpainting)機能も解説❗️

どうも皆さん!ヘッドフォンは耳が痛くなるタイプを使うタイプの女、葉加瀬あいです!

今回は、前回使用したSDXL Lightningの高速画像生成を使って、YouTube動画などで使用する立ち絵の作成をやっていきたいと思います!

これができると、皆さんがTwitterやnoteで投稿した文章やウェブ上の記事などが、そのままYouTube動画やTikTokの動画になるんです!

具体的にどういったことができるのかについては、こちらの動画を見てみてください! 実は、こちらの動画は今回お伝えしている合成音声や立ち絵などの作成方法を使って、ほぼAIで作成しました!
https://www.youtube.com/watch?v=4O-QHKjHew

動画の元になっているウェブページはこちらになります! つまり、この動画のウェブページを読み込んで、YouTube動画をそのまま作ったわけですね!
https://coconala.com/services/3213771

これができると何が良いかというと、例えば皆さんが書いた文章がそのままYouTube動画などになるわけなので、Twitter、Instagram、YouTube、TikTokなどといった各SNSのクロスプラットフォーム対応ができるんですよね!
今回はそのクロスプラットフォーム対応に必要な立ち絵の作成方法について解説をして行きたいと思います!

なお、私の記事を読む上での注意事項などをこちらで説明しておりますので、以下のプロフィール記事をご一読いただいた上で閲覧するようお願いいたします。

それでは、早速続きを解説していきたいと思います!


このクロスプラットフォーム対応というのは、平たく言えば、各SNSで分散的にコンテンツを投稿していくといった形になります。 例えば、Twitterで楽曲制作等の投稿をしたとしたら、YouTubeやTikTokやInstagramでもそれを発信するといった形ですね!

従来は、このやり方をするととても時間がかかっていたんですよね。 そもそも、Twitterで投稿した内容をそのままYouTube動画にしたりするのって、以下のような工程をやらなければいけなかったので、とても時間がかかっていたんです。

  1. Twitterの投稿の文章から台本を作る

  2. その台本をもとにYouTubeでしゃべる

  3. 言い間違いをしたらまた取り直す

実際、私もそういったやり方でこちらのようなYouTube動画を作っていたんですけども、作成するのに6時間とか8時間とかかかっていました。
https://www.youtube.com/watch?v=QcsOKeMpnUI&t=4s https://www.youtube.com/watch?v=QcsOKeMpnUI&t=4s

人によっては、もっと編集作業などを細かくやるので10時間とかかかっている人もいるみたいです。

ただ、今回の内容を通じてお伝えする方法であれば、YouTube動画で解説をするキャラクターの立ち絵の作成などの準備さえできてしまえば、ウェブ上のテキストや記事をそのまま動画にするだけなら最短でも10分から20分程度でできてしまいます!

もちろん、もっと動画をこって作りたいという方であればより時間をかけて作成しても良いとは思うのですが、ウェブ上のテキストをYouTube動画やTikTok動画にするのにスピードを求める方でも、クオリティーを求める方でも、その作業時間を大幅に減らすことができるかと思います!

(もし仮に、10時間かかっていたものが1時間とか2時間とかで終わるようになったらすごい嬉しいですもんね…。実際私もこのワークフローでYouTube動画を作成できるようになってすごく助かっています。)


Stable Diffusion WebUIとSDXL Lightningの準備

ここからは、YouTube動画で解説をする立ち絵を作成するための具体的なやり方を解説していきたいと思います!

ここがわかっているのとわかっていないのとでは、YouTube動画のクオリティーにかなり差が出てきてしまうので、この前準備がすごく大事になってきます。

私のように、Twitterやウェブ上の文章を参照して動画を作ってYouTubeやTikTokやInstagramなどといったもののクロスプラットフォーム対応をしたい方は必見の内容になっておりますので、ぜひ最後まで見ていってください!

なお、キャラクターの立ち絵作成にはStable Diffusion WebUIや以前紹介したSDXL Lightningでの画像生成の高速化などで思考回数を増やすのがとても重要になってきますので、SDXL Lightningについてまだ導入されていない方はこちらの記事を参考に、導入して画像生成の高速化について詳しく見てみてください!
https://note.com/ai_hakase/n/nd2ecfa732c6e https://note.com/ai_hakase/n/nd2ecfa732c6e

なお、SDXL Lightningを使用するにはStable Diffusion WebUI Forgeというものの利用が必要になってきます。 そちらの使い方に関してはこちらのマガジンでまとめておりますので、Stable Diffusion WebUI Forgeの導入がまだな方はこちらのマガジンを参考に進めていってください!
https://note.com/ai_hakase/m/m3e572d1342e9 https://note.com/ai_hakase/m/m3e572d1342e9

また、Stable Diffusionについてあまり深く知らない方は、私のこちらのマガジンでStable Diffusion WebUIの使い方の基礎編、応用編ということで解説をしておりますので、そちらもご確認いただければと思います。
https://note.com/ai_hakase/m/ma637c61904c0

https://note.com/ai_hakase/m/m801944010f99



キャラクター立ち絵の作成手順

それでは、具体的なやり方について解説をしていきます!
具体的なやり方としてはこんな感じですね!

  • キャラクターの画像を生成する

  • キャラクターの表情差分(口を開いている時や口を閉じている時、目を閉じている時や驚いている時など)を作成する

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