さくっと学ぼうComfyUI!最低限覚えておきたいポイントを徹底解説!実はめっちゃ簡単💖 ノード繋げて画像生成✨ 初心者も安心!ワークフロー共有&日本語対応で楽々スタート💫
どうも皆さん!冷蔵庫を開けては食べ物を眺めるだけで、結局何も食べない「見るだけダイエット」の チャンピオン、葉加瀬あい(ハカセアイ) です!
突然ですが、AIコンテンツ生成の頼れるのお供、ComfyUIの使い方って、ちょっと難しいですよね⋯。
頑張って勉強しようとても、学ぶことが多くて、何から手をつけていいか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな方のために、 ComfyUIの「最低限これだけは知っておきたい」というポイント を解説いたします。ひとまずこの操作だけ知っていれば、あとはComfyUIを使っていくうちにだんだん慣れていけると思います!
ComfyUIを使うメリットとは?最新AI技術を使いこなそう
それではComfyUIを使うメリットについてですけれども、なぜ使わなければいけないのかというと、 Fluxなどの最新の画像生成、また動画生成AIに対応しているのが、ComfyUIだから なのです!
具体例を挙げると、次のようなディープフェイクという技術で、顔の交換を行ったりするのもComfyUIを使っています!
リアル系でもアニメ系でも!AIで顔交換が可能に
このように、リアル系でもアニメ系でも、どちらも AIの力で顔の交換を行うことができます 。
画像生成AIだけじゃない!動画生成AIも活用可能!
画像生成AIだけでなく、 動画生成AIも使うことができます ⋯!
ちなみに私の記事で人気を博した、 最新の動画生成AI や 画像生成AI を一緒に使える技術もあります⋯!
こちらの記事では、Luma AIの最新技術を使った動画や画像の生成方法について、詳しく解説しています。
数あるAIの中で比較した時に現在トップの性能を誇るものになりますので、気になる方は是非、ご覧ください!
ComfyUIでぼやけた画像を鮮明に!身近な技術もパワーアップ
それから、 ぼやけた画像を綺麗にする ことや、 綺麗なアップスケール など、皆さんに身近な技術もComfyUIを使うことで、もっと綺麗に行うことができます。
コンテンツ作成にAIを活用!Stable Diffusionで使えるのは古い技術?
AIを使ったコンテンツ作成 というと、私もこちらで解説をしているStable Diffusionなどを使うことが多いのですが、こちらの技術についてはどちらかというと、もう多くの人に使い慣らされた、 少し古い技術が使える といった感じになります!
ComfyUIで最新のAI技術を活用しましょう!
最新のAI技術は、いったいどうやって使うのでしょうか⋯?実は、 ComfyUI という ノードベース の技術を使って、みなさん利用しているんです!
SNSで人気のあるコンテンツクリエイターさんも、 ほとんどの方がComfyUIの最新技術を使っているんです!
ですから、これについて知っておくと、みなさんも最新のAI技術を使いながら、もっと楽に、より高品質なものを作っていけるようになります!
ComfyUIの操作画面とは?
ComfyUIの操作画面は、実はこんな感じになっています。
たしかに、ちょっと見た感じ、使いにくそうな印象はありますよね。
ComfyUIって、実はとっても使いやすいんです!
たしかに、一見すると使い方が難しそうな雰囲気がありますよね。
でもそこが結構ミソで、一見使いにくそうではあるんですけど、使ってみるとすごい簡単なんです!最初の参入障壁だけクリアしてしまえば、もう皆さんは 最新のAI技術 を無料で大量に、しかも手軽に生成できるようになるというわけです!
ただ、使い方に関してはちょっと知っておいた方がいいことがいくつかあるのも事実です⋯。
私の経験上、使いながら操作を覚えていけるものなんですけども、最初に知っておいた方がいいことも多いのも事実なので、今回は最低限これだけ知っていれば大丈夫!という内容を皆さんにお伝えしていきたいと思います。
ComfyUIを日本語化して、さらに使いやすく!
ちなみに、ComfyUIは最近日本語化できるようになったんです!今回はその方法についても解説をしていきます!
ComfyUIの使い方をマスターしましょう!
今回は、まず
①でComfyUIの使い方の 大まかな全体像 を解説して、
②その後に一つ一つの 詳細な使い方 、
③に知っておいた方がいい ComfyUIの便利なノード と、その ワンクリックインストール手順 を皆さんに解説して終わりにしたいと思います!
なお、今回はいつものようにワークフローを皆さんにお渡しして、ComfyUIの便利なノードなどをインストールしていきます。
まだComfyUIを導入されていない方は、こちらで無料のクラウドサービスを使ってお金がかからない方法でComfyUIをセットアップする方法について解説しているので、よかったら見てみてください!
本当にボタンを何回か押すだけでComfyUIが立ち上がるので、 初心者の方にも最適です!
メンバーシップや、その他サポートについて
それでは、私の メンバーシップ にご入門されている方は、いつも通り記事の内容を 動画 で見ることができます!
こちらのURLからご覧ください!
https://note.com/ai_hakase/n/naecc7f6d3b23
それと英語版(ベータ版)もお届けしています!
最新のAI技術を学びながら、 英語学習も一緒に進めたい方はこちらのURLからご覧ください!
(Comming Soon)
Noteのメンバーシップと、質疑応答について
それから、 Noteのメンバーシップ の入門者さんには 質問対応 なども行っています。感想や質問などありましたら、できれば Xのリプライ で教えてください!
XのDM や Noteのコメント でも大丈夫です⋯!
※ 質疑応答の際は 『NoteのID + 質問したいNote記事のURL』 を添えてください!
それでは、本日もよろしくお願いします!
全体像と基本画面のご説明
まずは 全体像 と 大まかな説明 からですね!基本画面はこのようになっております⋯!一つずつ、ご説明いたします!
ワークフローについて
こちらは ワークフロー の部分です。基本的には、このように 横方向 に進んでいくようなかたちになります⋯!
ワークフローの一覧
簡単に一覧をご説明いたしますと、このようになっています⋯!
画像生成の大元となる モデルをダウンロード したり、「このような画像を作ってください」といった プロンプトを入力 したり、どのようなアルゴリズムで画像にするかといった サンプラーの設定 をしたり、その画像データをみなさんがきちんと見れる画像にきれいに変換したりする VAE などがあります!
ちなみに、この一つ一つのボックスのことを ノード と呼びます⋯!
AI画像・動画生成の基礎知識について
こちらの記事では、それぞれのプロンプト、サンプラーなどといった基礎知識について 約5万文字 で解説しています。
こちらも併せてご覧いただくと、どこのノードでどんなことをやっているのか、実際に触れながらご理解いただけるのではないかと思います⋯!
ワークフローとは
ちなみに、初心者の方には特に重要なポイントになるのですが⋯。この 全体の設計図 のようなものを ワークフロー と呼びます!
そして、このワークフローをエクスポートしてインターネット上に公開することもできますし、逆にドラッグ&ドロップをして、他のワークフローに切り替えるといったこともできるんです。
つまり、誰かが作成したワークフローをドラッグ&ドロップするだけで、 複雑な手順 をあまり覚えなくても、目的の画像や動画の生成ができるということになります⋯!これが ComfyUIの最大の強み です!
ComfyUIで使う用語について
ComfyUIでよく使う用語について表にしてみたのでよかったら見てみてください!特に 「ノード」 と 「ワークフロー」 という単語はよく出てきますので、覚えておくと良いかもしれません⋯!
ComfyUIでの基本的な操作方法
それでは、ここからもう少し細かい操作の説明に入ります。それぞれのノードや、繋いであるワイヤーについての説明です。
基本的には、例えばモデルと書かれた場所はモデルと書かれた場所に、CLIPと書かれた場所はCLIPと書かれた場所にといったように、 同じ名前 で 同じ色 のノード同士を繋いでいくと、処理やワークフローが完成するといった形になります!
ノードの選択と移動
ちなみに、ノードの移動は、1つだけ選択して動かすこともできますし、Ctrlキーを押しながらクリックすると、複数のノードをまとめて選択することもできます。選択した状態でドラッグすると、選択した全てのノードをまとめて動かせます⋯!
画面下部のメニューについて
それでは、画面下部のメニューについてご説明をしていこうかと思います。なお、私の場合は少し設定を変更しているので下の方に表示されているのですけれども、皆さんの場合は上の方に表示されているかもしれません⋯。
こちらのメニューの表示位置の変更方法については、後ほどご説明いたします!
「Queue」ボタンでワークフローを実行
こちらの「Queue」ボタンなのですが、こちらを押すと、設定したワークフローが順番に処理されていくようになっています!
先ほどこのような感じの画像をお見せしたかと思うのですけれども、皆さんが繋いだノードの通りに処理が実行されて、最終的に画像が生成される、といった流れです。
「Queue」ボタンを押して生成される画像の例
実際の例をお見せするとこのような感じです!こちらの「Queue」ボタンを押していただくと、緑色の枠線で示されたノードから順に処理が実行されて、画像が生成されます⋯!
ちなみに、 CtrlキーとEnterキーを同時に押しても 、このように画像が生成されます!
複数枚の画像生成のやり方について
あとそれと、右側にあるのが 何回連続して画像を生成するのか といった数値になります。
Batch Countで生成する画像の枚数を指定する
例えば、ここの「Batch Count」というのを今回2にしましょうか。「Batch Count」を2にしてここの「Queue」を押すと、こんな感じで1回目と2回目という感じで画像が生成されます。
Queueのメニューについて
あとは、こちらの「Queue」ボタンなんですけども、この三角マークを押すとこんな感じでいろいろ出てくるんですけども、この状態で生成を行うと、ずっと生成されるようになります。
Instant Queue と Changed Queue の違いについて
ちなみに、それぞれの違いとしては、「 Instant Queue 」の方が プロンプトとか他の設定項目を変えても 「Queue」ボタンをクリックしたときの状態の設定で生成を行うもので、
「 Changed Queue 」がその名前の通り、 変更したもので画像生成を連続して行う といったモードになります。
ComfyUIで生成を途中で止める方法
これをずっと続けていると、永遠に画像が生成されてしまうのですが⋯途中で止める方法もあります!
こちらの、×ボタンをクリックしますと生成が止まります!
※ 今回は少し待機処理に色々入ってしまっていたので、止まらなくて少し焦りました⋯。そんな時は ComfyUIを再起動 してください!たまにこういうエラーもあるんですよね。
処理時間が長い場合など、途中で止めたい場合
例えば、処理時間がすごく長くて途中で止めたい場合などありますよね。間違ったものがかかっている場合など、こちらの×ボタンを押すと途中で止めることができます!
画面右下の便利なボタン(メニューの表示ボタン、再表示ボタン、コンソールパネル)
こんな感じで右下にも2つボタンがあります。
メニューの表示ボタンと再表示ボタンがあったり、こちらの四角いマークを押すとコンソールパネルといって、自分が今まで行った 詳細なログなど が出てきます。
もしエラーなどが起こってしまって、それを確認したいときなどは、こちらの機能で見てみるといいですね!
拡張機能と各種ボタンの操作方法について
拡張機能の影響で、画面上に様々なボタンが表示されることがあるんです!
例えば、こちらの動画の Manager や、真ん中あたりに表示されている VRAMやCPUの数値 などがあります。
これらは、画像生成時にGPUやVRAMの使用状況を確認するのに便利です。カスタムノードと呼ばれる拡張機能を追加していくと、このようなボタンが増えていくことがあります⋯!
画面右側の便利な操作ボタン(目玉マーク、カーソルマーク)
その他の機能として、こちらの動画の右側にある 目玉マーク や カーソルマーク があります。
これらのボタンを使うと、ノードの表示・非表示を切り替えたり、 「フルビュー」 を押すと、画面をデフォルトの表示に戻したりできます。
マイナスボタンでズームアウト、プラスボタンでズームインといった操作が可能です。
また、 「Ctrl」キーを押しながらマウスホイールを操作 したり、マウスホイールを押しながら画面上をドラッグすることでも、表示の移動ができます!
ワークフローの保存とテンプレートの活用
画面下部にある「ワークフロー」をクリックすると、 ワークフローの保存 などを行うことができます。
「ブラウザーテンプレート」という機能もあり、こちらでは様々なテンプレートが用意されています。「Flux Shunel」というテンプレートをクリックすると、そのワークフローのテンプレートが読み込まれます!
ワークフローの保存方法
それで、ワークフローに関してなんですけれども、 Ctrl+S で保存できます!
それで、保存したワークフローに関しては、 Wボタン を押すと、こんな感じです!今まで保存した履歴とか、ブックマークしたものとか、そういうのが出てくるので、よかったら確認してみてください。
エクスポート機能でComfyUIのワークフローを共有
あと、こちらにありますのが、 エクスポートボタン です!
先ほども少し説明したんですけども、これを押すと、こんな感じで ComfyUIのワークフロー を、エクスポートをすることができまして⋯。
例えば、この今エクスポートしたものをこちらの動画のように、またドラッグ&ドロップすると、また同じワークフローの画面に戻ることができたりもします!
ですので、こんな感じで、他の人が作ってくれたワークフローとかを、簡単に ドラッグ&ドロップ して適用させたり、他にも、ワークフローをエクスポートして、他の人が使いやすいようにしてあげたりといったことが、ComfyUIでできるということですね!
ワークフローの編集機能(エディットボタン)
あとは、こちらのワークフローの エディットボタン のところです!
こちらをクリックしてあげると、こんな感じでノードをリフレッシュしたりとか、あとはアンドゥ(Undo)で操作を戻したりです!例えばこんな感じで戻してあげると、 Ctrl+Z みたいな感じで、戻すことができます。
Undo(戻す) は Ctrl+Z キーでもできます!
ワークフローの編集機能(Redoボタン、クリアワークフローボタン)
Ctrl + Y キー で、操作をやり直す「 Redo 」ができます⋯!これは、間違って操作を取り消してしまったときに、もう一度やり直せる便利な機能です!
「Undo(戻す)」で操作を戻した後、「やっぱり進めたいな」と思ったときにも使えます。
また、「 クリアワークフロー 」で、全てのノードを消すこともできます!ただ、こちらに関しては、あまり使わないかもしれません。
ライトモードとダークモードの切り替え
それから、画面右上のお月様のマーク、こちらを押すと「 ライトモード 」と「 ダークモード 」を切り替えることができます。お好みに合わせて、見やすいモードを選んでください!
メニューバーの設定
メニューバーの設定ボタンからは、いろいろな設定を変更することができます。
例えば、メニューの位置を「 トップ 」に持ってくると、画面上部にメニューバーが移動します!
この他にも色々と設定できる画面があるので、必要に応じてお好みの設定を探してみてください。
ComfyUIの日本語化に対応!
そして、なんと⋯!最近のComfyUIのアップデートで、 日本語化 にも対応しました!画面左下の歯車マークの設定ボタンから、ロケールの項目を「 日本語 」に選択すると、日本語表示になります!
ちなみに私は、英語の方がエラー対応などがしやすいと思っているので、いつも英語で使っています。でも、ここら辺はお好みになると思うので、お好きな設定で大丈夫です!
ComfyUIのノード操作方法を解説!
それでは、ここからは ノードの操作方法 などについて、もう少し詳しく解説をしていきます!
ノードの検索と選択(ダブルクリックでノードを選択)
まず、 ノードを選択したい場合 は、何もないところでこのようにダブルクリックすると、ノードを検索できます!
例えば「Load」と入力すると、このように「Load Checkpoint」などが出てきます!
このようにして普通にモデルをロードしたりもできるんですけど、他にも、例えば「Image」というところからワイヤー⋯つまり線を引っ張っていくと、よく使いそうなノードが表示されます!
その中から選択をすると、例えば「Preview image」といったようなもののノードが出てきたりします!
これはその名の通り、画像を保存しないでただ表示するためだけのノードです。
ノードの入力欄を他のノードに変換
それから、このような感じで、ノードのところを右クリックして「Convert Weight Input」というものを押すと、このようにテキストボックスが他のノードとして外から繋げられるようになります!
これに関してなんですけども、先ほどのようにダブルクリックをしていただいて、例えばここに「text」と打ち込んでいただくと、色々出てくるので、ここに先ほどのものを選んで繋げるといったこともできます!
ノードの動作を一時的に無効化する方法(ミュート、バイパス)
ノードの動作を一時的に無効化する2つの方法、「ミュート」と「バイパス」についてご説明いたします⋯!
ミュート機能:ノードを無効化
まずはミュート機能からです。 特定のノードを無効化 したい時、皆さんはどうしますか⋯?その場合は「ミュート」を使うと便利です!
ノードを選択した状態で、`Ctrl + M`を押すと、選択したノードをミュートにできます。ミュートされたノードは、処理に影響を与えなくなります。違いがわかりますかね⋯?
ただし、注意点があります。 必要なノードをミュートにしたまま生成 などを試みると、エラーが発生してしまいます!
ですので、ミュートにする際は、処理に影響のない部分に限定して使用しましょう。
バイパス機能:ノードを迂回
「ミュート機能はちょっと使いづらいな⋯」と思った方もいるかもしれません!
そういう時に便利なのが「 バイパス 」という機能です!
`Ctrl + B`でバイパスを適用できます。バイパスを適用すると、そのノードがまるで無かったかのように処理を迂回できます。紫色になっているのがバイパス適用の目印です。
バイパス機能の活用例:LoRA
このバイパス機能の便利な活用例として、 LoRAを使った方法 をご紹介します。
まず、画面上の何もないところをダブルクリックして「LoRA」と検索します。「LoRA Loader」という項目が出てくると思うので、それを選択してLoRAのノードを追加しましょう。
今からこちらのLoRAのノードを、バイパス機能を使って簡単にLoRAの効果をオンオフしていきます!
LoRAの適用とバイパス機能の効果
それではこんな感じで⋯⋯Clipモデルのところをつないであげると、この LoRAが適用 されます! 試しに画像生成してみると⋯⋯こんな感じで画像生成されました。
バイパス機能でLoRAを無効化
それで、さっきのバイパスノードっていうのを使うと、Ctrl+Bでこんな感じで LoRAを無効化 して生成することができます!
そうすると、LoRAの部分が無視されて、つまりは、LoRAの部分が適用されない状態で生成が行われるといった形になります。
シード値を固定して結果を比較
ちょっとここら辺、もう少し詳しく比べてみましょうか? ここの、 シード値 のところです!ここを「Fix」にすると、画像生成の結果が変わらなくなるので⋯⋯ここを、「1」に設定してみましょう。「1」なので生成結果は変わりません!
バイパス機能のオンオフで結果を比較
この状態でさっきの、このバイパスノードのところですね⋯⋯これをCtrl+Bで元に戻してあげると、ちょっと結果が変わってきます!
バイパスモードの適用後と適用前で、 画像の雰囲気 が変わりましたよね?
先ほどはシード値を変更しないと画像に全く変化がなかったのですが、LoRAが無視されたり適用されたりといったことが起こっているのがよくわかるかと思います!
バイパスノードの活用方法について
例えばControlNetの部分だけを無視したり、あとはこのLoRAの部分だけを無視して画像を作成したりといった ワークフローの作成 に結構使われるので、よく覚えておいてください!
ノードのコピー&ペースト方法
次は、ノードのコピー&ペーストについて見ていきましょう! 基本的には、通常のコピー&ペーストと同じ操作でOKです。
Ctrl + C でコピー、Ctrl + V でペーストすると、このようにノードを複製できます。
さらに、Ctrl + C でコピーした後、Ctrl + Shift + V を同時に押すと、このようにノードが繋がったまま複製できます!これも便利なので、ぜひ活用してくださいね!
ノードの整理とカスタマイズ方法
ひとまず、大体覚えておけば良いのはこんなところですかね⋯。あとは、ここら辺のノードを選択して整列したり、 ノードの色を変更 したりすることもできます。
グループ機能の追加について
ちなみに、 Ctrl + G などで グループを追加 することもできます!
最低限、今回ご説明したことを覚えておけば、ComfyUIの使い方については、困らないんじゃないかと思います!
ComfyUIの左側メニューの使い方(ワークフローの切り替えとLoRAの適用)
それでは、あとはこちらの左側の項目になるんですけども、こちらでは主に最近のアップデートなどで追加された項目が並んでいます!
例えば、ワークフローに表示されている ノードを一覧表示 できます!
そして、そのノードの目のマークをクリックすると バイパス できたりもします。
ワークフローの切り替えとLoRAの適用
あとは、先ほども少しお見せしたんですけども、こちらのワークフローは「W」ボタンでも開けます!
ワークフローをいろいろ切り替え たりできるのでよかったら有効活用してみてください!
ノードライブラリの活用方法
他にも、ここの、 ライブラリマーク をクリックしてあげると、こんな感じで各ノードの要素が表示されます。
例えば、この中の「ノート」というのをドラッグ&ドロップしてあげると、こういうメモ用のノードが出てくる機能だったりとか。
あとは、画像生成した履歴から、画像を引っ張ってきてあげると、生成を行った時の ワークフローを出現 させたりとかできるようになっています!
結構いろんな機能が出ているんですけども、ここに関しては触りながら覚えていけば大丈夫だと思います。
便利な拡張機能とその使い方
さて、ここからは、便利な 拡張機能 とそれによって使えるようになる 便利なノード をいくつか紹介していきましょう⋯!
検索からノードを一発呼び出し!「Anything Everywhere」
まず、ここ、「anything」と打つと、「Anything Everywhere」というものが出てきます。
これはどういうものかというと、例えば、モデルを繋いであげると、こんな感じで繋がっていないモデルのところを 自動で繋いでくれたり いただきます。
もちろん他のものもつなげることができて、「Clip」というのをやってあげると、「Clip」を外している場所に「Clip」に 勝手に繋がってくれたり ⋯!ということができる優れものです。
これ、結構使うので、良かったらよく覚えておいてください!
離れたノードも一瞬で接続!「ワイルドカード」
あとは、これも、ある拡張機能で使える便利な機能です!
例えば、この「Empty Latent Image」が離れているとき、この爆発マークをクリックすると、こんな感じになります。わかりますかね⋯?「Getter」と「Setter」というものが作られています!
先ほどご紹介したAnything Everywhereがモデルとかクリップだったのに対して、ここはGetterとSetterそれぞれに設定している名前に反応して自動でつないでくれるといった形ですね。
すごい ワークフローがスッキリ する、そんなノードの繋ぎ方もできるので、よかったら覚えておいてください!
ComfyUIのカスタムノードをワンクリックでインストールする方法
それでは、このカスタムノードなどはどうやってインストールすればいいのかと、疑問に思う方もいるかもしれません⋯。
ここからはある技術を使って、そしてワークフローを使って、これらの便利なカスタムノードを ワンクリックでインストール していきたいと思います!
これがあると、 ワークフローがきれい になって、どこでどんな処理をしているのかがすごくわかりやすくなります。ComfyUIをより簡単に理解できるようになりますので、ぜひインストールして使い倒してみてください!
メンバーシップ限定の特別なご案内
それでここからは、ワークフローなどをお配りしてインストールしたりする関係で、私のNoteのメンバーシップ、もしくはYouTubeのメンバーシップ限定にしたいと思います。
ご興味のある方は、ぜひこちらからメンバーシップにご参加いただき、続きをご覧ください!
なお、私のメンバーシップでは質問対応なども行っている関係で、 参加人数を制限 しております。
検討されている方は、定員に達してしまわないうちに、他の人よりもお早めにご加入されることをお勧めいたします!
入門者の皆さん、続きを始めましょう!
それでは、入門者の皆さんは早速続きをやっていきましょう!
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