【コーヒーで太るか痩せるかは決められる。上手にカフェインを使いこなす方法】
人間の体にはあらかじめ備わったバイオリズムがあります。
例えば、毎日
「朝日が昇って、日が沈み夜が来る」
のと同じように、
本来食事に依存せずとも人間の体は
朝になれば血糖値が上がって
交感神経が活性化し活動的になり
そして
夜にかけて副交感神経が活性化し
休息モードになるのです。
そこで、使い方に注意したい
生理活性物質があります。
それは・・・
「カフェイン」です。
カフェインはダイエットに効果的だ!
という情報って沢山ありますよね。
一方で、
・とり過ぎはよくない
・体質改善にはよくない
・でも脂肪燃焼にはよい
みたいな、実際生活での使い方のよくわからない情報が沢山出回っています。
なので今回は、
体質改善しながら着実に体脂肪を落とす場合の
「上手にカフェインをつかいこなす方法」
と称し、
安心してコーヒーを
体質改善&減量中の日常に取り入れる方法について、お知らせします。
🍀
まず、
体質改善が必要な状態は、
体内の栄養バランスが偏っている、ということなので
コーヒーを単体で飲むのはなるべく控えたいものです。
なぜなら、
不足しているビタミンミネラル類を体外に排出してしまうほか、
人間のバイオリズムに関係なく
交感神経を優位にしてしまうからです。
やりたいことは体質改善。
本来のありのままの体のリズムを整えていきたいわけなので
本当は副交感神経を優位にしたい時間に
コーヒーを飲んでしまうと、
・一時的には活動的になれて
・カロリーも消費できて汗も出て
・めちゃ頑張れば0.1kgくらいは体脂肪落とせるかも
という可能性はあります。
ですが、
コーヒーのカフェインが原因で
バイオリズムに抗ってしまうことになるために
「ダイエット」という観点からは
カフェインをむやみやたらに用いると
120%リバウンドしますよ、
と断言できてしまうのです。
じゃあ、どうすればカフェインを上手に日常に取り入れていけるのか?
というと、
・人間の体のバイオリズムに抗わない時間帯に
・排出されてしまう必要な栄養素を補填したうえで
取り入れていくのが◎。
具体的な時間帯は
「朝」
一択です。
先にお伝えしましたが、
朝だからと言ってコーヒーを単体で飲むのはNG。
朝食に合わせて飲みましょう。
ですが、
必要なビタミン・ミネラル類を体外に排出してしまうことも事実。
別にコーヒー好きでもないし
控えるのも苦にならない、
ということであれば、
体質改善中はコーヒーを控えましょう。
また、
体のバイオリズムを考えると、
午後15:00以降は
副交感神経が優位になっていくべきなので
「コーヒー飲んだら太る」
と思っていただいて間違いありません。
やりたいことは体質改善しながらのダイエットだからです。
また、
コーヒーではなくて
レッドブルやモンスターなどの
エナジードリンクはもってのほか。。
カフェインに加えて
血糖値をガツンとあげてしまう「糖質」も含まれていますから
エナジードリンクは太ります。
やめましょう。
🍀
ということで・・
今回のまとめになりますが
・コーヒーは控えられるなら控える。
・とるなら朝食と合わせて朝にとる。
・15:00以降はコーヒーを必ず控える。
ということでした。
バイオリズムと食材と栄養素の力を借りて
上手にちょっとした朝のドリップ生活も楽しんでいきましょう。
今回もご覧いただきありがとうございました🍀