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【痩せるために飲酒後ラーメンと、翌朝10:00までにスイーツを食べるべき理由】

お酒を飲んだ後、

ラーメンを食べると痩せます。


また、翌朝10:00までに

「飲み会お疲れ様」といわんばかりに

スイーツを食べると痩せます。


「んなわけあるかボケ」

って叩かれそうな話題ですが、もし言われたら

「ちゃんと勉強して出直してこいやボケ」

と言い返そうと思っています。


🍀


さて、

改めてお伝えしますが

アルコールを摂取した日は

・締めに麺類やおにぎりなどで炭水化物摂取
・寝て起きたら朝10:00までに糖質を摂取

した方が結果的に痩せます。

もちろん、前提には

1日のカロリー収支とPFCバランスを考慮する必要はありますが。

以前、こちら(https://note.com/ai__itanami/n/n3b9244b212b2?sub_rt=share_pwでも解説をしましたが、

人の体は

①食事
②グリコーゲン(肝臓、筋肉)
③糖新生

からエネルギーをつくっています。


ですが、

アルコールを摂取することで

「糖新生」

の機能が一旦停止します。


なぜなら、肝臓が

解毒を優先に働くようになるからです。


本来体質改善が必要の"ない"人でも

アルコールを摂取すると

「糖新生」

の機能は一旦停止します。


すると、

・食べた糖質
・「筋肉」にストックしてる糖質(筋グリコーゲン)

を使って血糖値を保つしかない状況に陥ります。


すると、体は生理反応として

・締めのラーメン食べたい
・コンビニ寄ってアイス食べたい

などの「欲求」を起こすわけです。


もちろん、

ダイエット中であれば

PFCバランスからはみ出てカロリーを取りすぎた分は太ってしまいますが

欲求に素直に

・低脂質で
・血糖値をガツンと上げない程度の

糖質を補ってあげた方が基礎代謝を安定して保てるのです。


逆に、飲酒後適切に糖質を補ってあげないと、

ラーメンやスイーツなどを食べなかったことが原因で基礎代謝が下がるのです。


するとどうなるか?

というと、

・睡眠時間確保しても寝た気がしない
・めちゃくちゃたくさん中途覚醒する
・歯ぎしりしてるのか知らないけど顎が痛い
・首肩コリ寝違え起こる
・腰バッキバキ

といった自覚症状が起こってきます。


「糖新生」に代わってエネルギーをつくれるだけの「糖質」を補わなかったことが原因で

寝ている間、筋肉にストックされていた

筋グリコーゲンを活用するために

体が生理的に筋活動を起こしてくれるからです。


🍀


じゃあ、

飲酒した後、どのくらいの糖質量を補ってあげたらいいのか?

という話になりますが

何度も記載していますが

ダイエット中であればカロリー収支とPFCバランスを前提に

「血糖値が上がりすぎない程度の量」

を食材別に見ていく必要があります。


具体的に何をどう見るのか?

というと、

その指標が「GL値」になるわけですが


これはどうしても一概にお伝えすることはできないものなので

適切な表現であえてお伝えするのであれば

どんな食材であっても、

『片手で包めるくらいの量』

の炭水化物を飲み会後に摂取してあげるのがおすすめです^^


🍀


いかがでしたか。

非常識すぎて信じられないでしょうか。

でもよく考えてみてください、

飲み会終わりのラーメンって美味しいですよね。

なんであんなに美味しいのかって、

体が欲しているからなんですよ。


でも、飲み会後にラーメン食べるなら

ダイエットする必要のない、

素敵なパートナーのラーメンを

隣でちょこっと蓮華一杯分くらい

お裾分けしてもらうぐらいにしましょう^^


そして、寝て起きたらちゃんと

解毒のために働いてくれた肝臓を労わって

朝10:00までに糖質補給をして基礎代謝を下げないように気を付けてあげてくださいね。


今回もご覧いただきありがとうございました。

ちゃんと読んだよ!という方、

「スキ」して教えてくださると嬉しいです。

また書きますね

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