ビズリーチ登録してみた結果。ハイスペ人事と底辺人事ではこんなにも違う…泣
そういえば、以前転職サイトのビズリーチに登録したんですが、結局僕の人生は何も変わりませんでした(笑)
その時の記事は、こちらをご覧いただければ幸いです。
ちなみに、僕の友人もほぼ同時期に登録したのですがあまりのハンター数の違いに寝込みそうです、、、
ちなみに友人も人事ですが、僕よりも人事歴は長くて、いわゆるハイスペック人材にあたりますので、ちょうど僕のような底辺人事の真逆の人です(笑)
結果、スカウトメール数はこんな感じでした。
・ハイスペ人事人材…200件(現在も増殖中)
・底辺人事人材…5件
こんなにも違うんですね(笑)。是非、読まれている皆さんは僕のようにならないためにも市場価値を上げてください(笑)
最近のハンターさんはAIという話もありますが、底辺には引っかからない様に出来ているようですね。
ところで、最近の新人さんが「転職した同期の話を聞くと自分より給料が高い。うちの福利厚生は、もう少し何とかならないでしょうか?」と言い出すんですよ。
まあどこの会社でも同じ様な会話がゴロゴロしていると思いますが、終身雇用である以上賃上げに期待しても無駄なんです。ちょっとでも給料を上げようとすると、全員の給料をいじらないとならないんで、会社は簡単には賃上げを出来ないんです。
そうなんです。給料を上げるには「転職するしか無い」というのが国の答えです。だから、岸田政権では人材流動化施策を掲げ、リスキリングや失業給付、退職金課税など手を打ってきたんですよね。
もちろんキャリコンという制度は、大企業から人を剥がして、起業やスタートアップ、新しい産業に民族大移動をするための施策と言われていますから注目の資格といったところでしょうか。
特に、これからスタートする政府の「転職助成金」は3年間で33万人の支援を目指してまずは、お金をあげて無理矢理にでも人を動かそうとしているんですよね。
日本は、ほぼデンマークを目指しています(笑)
工場などの第二次産業から、ITやWebデザイン、動画クリエイターなどへのリスキリングに助成金を充てて第三次産業への労働移動を促そうと頑張っています。
まあ、僕のようなレガシースキルしかない人は転職なんか考えるよりも、会社にしがみついていた方がお得なのかもしれないですけどね、、、
はぁ、転職は無理だなぁ〜。
果たして岸田首相の掲げる「日本版ジョブ型」は成功するのか、それとも夢物語で終わるか?そして、僕の転職も夢物語か?(笑)
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。