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UKでのお仕事の面接。失敗から学んだこと

こんばんは。ロンドンは21.00pmです。

ロンドンにきてからというもの、学業だけではなくUKの仕事の面接も受けるようにしています。でも、いわゆる一次面接は通るものの最終面接では落ちてしまいます。ずっとnon paid (無給)の仕事をしている状況です。

ロンドンでは、インターンやフリーランスでも無給の仕事が割と多いことを実感しました。

実際にPaidのお仕事の面接を受けたのは2ヶ月で合計4社です。

特に、語学力と準備不足でなかなか前に進めていませんでした。

そこで、どんな面接だったか、どうして失敗したのか参考になるようにここに記録していきます。


主に、以下の3つの流れがどの面接でも共通していました。

1. 最初のアイスブレーク

インタビュアー: How is going?

私:Good, I'm in Campus. (今はきゃんぱすにきているよ。。。試験中だよ、ロンドンにきたばかりだけど慣れてきたよ、、、などなど)

2. 自分の経歴の説明

インタビュアー:Please briefly describe your work experience.

私:Yes, I have an experience... (CVで書いていたstatementを読み上げるのに必死・・・)

3. 仕事内容の説明と確認

インタビュアー:How much knowledge do you have about this job? On what specific projects have you gained experience?

私:Yes I don't have enough technical knowledge to meet the application requirements, but with the help of my colleagues, I was able to accomplish the project. Specifically...(この時点で汗だく)

他にも企業によって、

「プロジェクトを進めていて楽しかったですか?もしそうならなぜですか?」

「〇〇と聞いて何を思い浮かべますか?」

「これまでにぶつかった困難はどんなことですか?」

「困難に対してどう対処しましたか?」

「今大学院ではどんなことを行っているのですか?」

など色々と聞かれました。


最終面接まで残ったり、その前で落ちることで色々と反省点がみえてきました。

1. Yutubeをみて、想定質問に対して英語でどう答えるのか準備する

ググればいくらでも英語の面接対処法は出てきます。私は最初何も準備せずに面接を受けてしまいました。日本での就活では有り得ないのに、あの頃の感覚を忘れてたな。。

特に、英語での質問を聞き取るのには苦労しているので私には訓練が必要だと再認識しました。

2. やれること、やれないことを明確にしておく

曖昧に「こういう経験は有ります。でも御社の要件に十分に満たせるかはわかりませんが、頑張ります」といった回答はよくなかったです。

Non paidとPaidの仕事が別れているのですから

自分ができることで期待通りの成果を出せないと対価はもらえないですよね。確かに。改めて、これはできると自信を持って言えることを分析し、会社のどこに役に立てるかを明確にすべきだと反省しました。


英国式のCVでは、性別や国籍は差別の対象になりかねるのであえて記載しないことがほとんどです(あくまで私が調べた限り)。

そのため、面接でどのような人なのかをしっかり見られました。

今は無給ですが、お仕事をさせてもらっています。

今後、学業を修了させた後に後悔しないよう、しっかり準備したいと思います。もちろん、日本の企業を受けるにしても同じことだと再認識しました。

今回は概要を書きましたが、もっと詳細にアップデートしていきたいと思います。

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