
怒りの鉄拳(25)〜正義を振りかざす似非ジャーナリスト達【中居正広】
はじめに
前々回と前回の『怒りの鉄拳』です。
この記事の関連記事(昨日のフジテレビ記者会見の感想)になります。
エピソード1〜似非ジャーナリストの戯言
長い時間一人マイクを離さず醜問していたフリージャーナリストがいたけど、あれを見ていたら17日の非公開かつ取材社選別会見を選択するのもわからなくもないよ。 --- フジ報道局編集長の本音、10時間超会見は「フジも悪いけどジャーナリストにも何らかの問題ある」 https://mixi.at/w24X8bO
拙著のmixiつぶやきからの引用ですが、約10時間にも及ぶ記者会見の多くは、第三者委員会でなければ確定した事実を出せない情報についての質問(というよりも似非ジャーナリストのアジテーションにしか聞こえなかった)とかマイクを持たない輩の怒号など今になって思うと17日の非公開かつ取材社選別会見にして記者会見の品位を保つのが賢明だったのか?と思います。
エピソード2〜文春の訂正記事
一番悪いのは中居氏だとしても、文春が一部事実と異なる捏造記事を発信したことでひとつのメディアが消されようとしている。文春こそ消え去るべき。 --- フジテレビ、文春の記事訂正受けてコメント 発行元に対して「当初より一貫して『当該社員は関与しておりません』と主張」 https://mixi.at/w24Te7A
これも拙著のmixiつぶやきからの引用ですが、中居氏が犯したことは紛れもない事実だったにしても、『週刊文春』の訂正記事をどう捉えるかによって当初被害者女性を中居氏に紹介したとされるA氏についての設定が変わってしまうのです。
訂正後の設定は『中居氏が被害者女性を誘った』ことになり、A氏はそれ以前の(中居氏の)BBQパーティーに被害者女性を誘ったことが発端にはなっているもののA氏が中居氏に献上したという書かれ方とは捉え方が全く変わってしまうのです。
これはA氏とフジテレビを陥れようとしている週刊文春の捏造記事の発信であり、A氏とフジテレビは文藝春秋社(週刊文春)を訴訟して然るべき事案になり得ると思うのです。
おわりに
無駄に記者会見を長引かせた似非ジャーナリスト達も訂正記事をネット版(文春オンライン)のみにコソコソと上げた文藝春秋社(週刊文春)も、正義感を振りかざした暴徒という存在としか思えません。
そういう私も、就活をしていた頃はジャーナリストになりたい!とテレビ業界を志望していたひとりでした。
けれども、この令和という時代に抗いながら「ジャーナリストにならなくて良かった」と思ってしまう悲しい現実と対峙している今日この頃です。
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