自己表現が出来ないとストレスがたまる〜その3
このところ、作業所どころか外出のない生活が続いています。
作業所に通所していないことについては諸々の事情があってここにいま記事にできませんけれども、それ以外の外出(パチンコや通院の外出)もこのところしていません。
ところで
障害者にとって行政のケースワーカーは、何かしらの日中の活動拠点に所属させようとする施策に疑問を感じます。
障害者ではない人々も会社なり学校なり日中の活動拠点に所属しているのが圧倒的であるという理由でしょうか?
それゆえ障害者も地活なり作業所なり日中の活動拠点に所属させようとしているのでしょうか。
もちろん障害者本人(以下、当事者)が何らかの組織に所属したいという意思があるのならば、当事者に日中の活動拠点を支援するのは納得できます。
ただ、当事者の意思に関係なく日中の活動拠点に所属しなければならない現実の方向性には、当事者の意思を無視しているのではないか?と思います。
私も日中の活動拠点である作業所に所属しているのは一般就労ができない現実の中でわずかでも収入を得られる手段だから所属しているのです。
もしも、私がフリーランスで自己表現活動をしたいとしても支援する人や組織がいるのでしょうか…否、いまはありません。
思っていることを表現したい…でも、できない。
それだけ自分にとって自己表現はストレスのはけ口になっているのです。ストレスのはけ口という表現が悪いことだと言うのならば何と表現すればいいのでしょうか?