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模型購入(15)〜TOMIX 98136 JR H100形ディーゼルカー(釧網線・花咲線ラッピング車)セットと98109 JR H100形ディーゼルカーセット(再生産)

こんにちは。

2024年12月20日にTOMIX製 98136 JR H100形ディーゼルカー(釧網線・花咲線ラッピング車)セット98109 JR H100形ディーゼルカーセット(再生産品)を購入しました。
このうち、98109 JR H100形ディーゼルカーセット(再生産品)は不覚にも私の経済的事情で過去に購入した同製品を処分してしまったために再度購入しました。

●実車ガイド
H100形は、キハ40系などを置き換える目的で2018年に登場したJR北海道のディーゼルカーです。
同系は、JR東日本が開発したGV-E400形をベースに開発され、ディーゼルエンジンと発電機によって発電した電力によって主電動機を駆動させて走行する「電気式」が採用されています。
基本的な仕様はGV-E400形と同様ながら、北海道向けの耐寒耐雪構造の車両になっています。車体は片側2扉で、軽量ステンレス構造、先端部は大きなガラス面とエッジの立った面構成となっており、前面の窓下部にヘッドライトが追加されました。
同形は、両運転台車となっており、既存車両との併結運転はできず、H100形同士のみ最大で4両まで併結運転可能となっています。
2018年に先行量産車が登場し、基本的な性能や冬季での運用検証が行なわれた後に量産車が投入され、釧網線、根室線などの各線にて活躍しています。2022年以降に新製した一部車両からは北海道各地域の特色をイメージしたラッピング車両が登場しました。釧網線ラッピングは、各前面と側面に釧路湿原と摩周湖、流氷とタンチョウを表現、花咲線ラッピングは、各前面と側面に白地にハマナスの花、赤地に雪の結晶を表現しています。

パッケージ説明より

セット内容は、H100-82が釧網線ラッピングでモーター付の動力車、H100-83が花咲線ラッピングでモーターなしのトレーラー車になっています。

個人的な感想ですが、ステンレス面が目立つH100形の在来車よりもラッピング車の方がステンレス面が目立たないので見てくれが良い印象を感じます。


なお、98109 JR H100形ディーゼルカーセットは再生産品のため、実車ガイドとセット内容は割愛させていただきます。

#買ってよかったもの

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