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「僕」が「僕たち」になった瞬間に広がる選択肢。

集まったお金を全額寄付するメンバーシップ
「かつおクラブ」

今回は単発の寄付になります。
能登半島地震による被災者・被災地へ
支援・応援に繋がる寄付をさせて頂きました。

こうして寄付が行えるのは、
かつおクラブに賛同下さっている
たくさんの方たちのおかげです。

本当にありがとうございます!

かつおクラブメンバーの皆さん、
心から感謝申し上げます!!!



2024年1月1日
能登半島地震が発生。
多くの方が被災しました。



今、「僕」にできることは何だろう。

それを考えても、答えは見つからなかった。

でも、

今、「僕たち」にできることは何だろう。

と考えた瞬間、歩が進んだ。

この「僕たち」とは

僕にとっては「かつおクラブ」のみんなのこと。


みんなで考えれば、
みんなの想いを集めれば、
みんなの力、お金を出し合えば、
色々なことができるはず。

「僕」には無い選択肢が
「僕たち」になった瞬間に広がった。

個人には無い団体の力、
1人には無い数の力を、
改めて強く感じた。


かつおクラブのみんなには
救われてばかりです。ありがとう。



今回は10万円という予算を組み
寄付先のご意見をみんなに伺いました。

結果として2か所に対して寄付を行うことに決まりました。

掲示板に書き込んで下さる方
メールで連絡をして下さる方
LINEで連絡を下さる方

たくさんのご意見や
熱い想いが僕の元に集まってきました。

みなさん、本当にありがとうございました。




①災害時子ども支援認定NPO法人カタリバ 様

災害によって被災者となった子どもたちは、日常を突然奪われ、心身ともに疲弊してしまいます。
また復興が進んでも、心のケアは長期的に必要であり、災害後すぐに子どもたちのサポートを行うことが重要です。
自治体・企業と事前にアライアンスを組んでおくことで、セクターを越えたスムーズな連携、迅速な子どもたちの支援ができる仕組みをつくり、災害時の子ども支援に備えていきます。

災害時子ども支援「sonaeru」HPより

今回の災害時も、
地震発生後直ぐに現地入りしご活躍されています。

東日本大震災や熊本地震、
熱海市伊豆山土砂災害などでの支援経験を生かし
「いま子どもたちに必要な支援」を届けられています。

今回の地震を自分ごとに置き換えた時に抱く
心配事の1つが「こども」です。

これほど大きな震災があった場合
復興までにはたくさんの時間が必要です。

その間、子どもたちは一体どのように生活をするのか。

すごく不安になりました。


そんな中、カタリバさんのような活動をされている団体を知ることができたのは、本当に救われるような気持ちになりました。

同時に、なんて素晴らしい取り組みをされているのだろうと感動しました。

少しでもお力添えできれば幸いです。

今回の寄付内容

カタリバさんは、
1人でも多くの子どもたちに、未来への希望と学びの機会を届けるために。
毎月1,000円~継続的にご寄付をいただく「NPOカタリバサポーター」を募集されています。

「単発」ではなく「継続」した寄付の力は
僕も重々承知しております。
かつおクラブを立ち上げた大きな理由の1つがこの「継続」した寄付の実現でもあります。

継続的な寄付。
いつか、お力になれたら嬉しいです。

とはいえ、かつおクラブに集まるお金は
僕のお金ではなく、僕らみんなのお金ですので
今後そんな展開になったら嬉しいなと、あくまで個人的には感じました。




②輪島漆器商工業協同組合 様

石川県輪島市の伝統産業「輪島塗」の工房や店舗の大半が被災し、産業全体に大きな被害が発生しています。
伝統ある文化を継承し、携わる職人のみなさんのなりわいを支えていきたい、そのような思いのもと、今回CAMPFIREでは輪島塗の復興を応援するべく、103社の事業者を支援するプロジェクトを立ち上げました。
本プロジェクトで集まったご支援は、決済手数料5%(税別)を除く全額を輪島漆器商工業協同組合さまへ寄付し、事業所や工房の再建を支援いたします。

クラウドファンディングページより

「地場産業の復興のお手伝いができれば嬉しい」

かつおクラブのメンバーからそんな温かい声を頂いておりました。

被災地が復興した後のことまで考えると
このお考えは非常に大切だと感じました。

複数の方がオススメをして下さったこともあり
「輪島塗 復興支援」に寄付させて頂きました。

今回の支援内容

お礼のメッセージと振り込みのご報告を兼ねた活動報告をお送りいたします。

支援リターンとして

とのことでしたので、
こちらの報告が入り次第、記事に追加していきます。


復興するまでもすごく大変だと思いますが、
復興した後も同じく大変なことがたくさんあるのだと想像します。

「今」必要な物資や支援の多くは
僕らとは比べものにならないような
人とお金を動かせる大きな組織が支援してくれているはず。

僕らができることは、
10万円というお金をどうやって使うと
どんな人が喜んでくれて、どんな人に役に立てるのか。

それを具体的にしっかりと考えること。


「地場産業の復興のお手伝いができれば嬉しい」


僕の元に届けてくれたこの声は、
そんな本質を突くような素晴らしいご意見でした。

道をしるして下さりありがとうございました!




余談になりますが、、、

僕が働く会社のほうでも
被災地復興支援に対して予算を組むことができました。

どのように支援・寄付をするのかは
かつおクラブのみんなの声がすごく参考になりました!!

重ねてお礼申し上げます!!



1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。



お金の流れに付いて

一連のお金の流れについては
かつおクラブのメンバーにのみ公開しております。
以下の記事内にて掲載。
(集まった金額・入金額・出金額・使用した金額 等)

⇧この記事内の真ん中くらいにURLを記載してあります。


メンバー以外の方におかれましても
嘘偽りなくお金を管理しておりますので、
ご信用頂けますと幸いです。

以上、今回の寄付報告記事になります。
ありがとうございました。



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雅樹(かつおクラブ)
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