富士山の麓「yl&Co.Hotel in Mt.Fuji」で最高のお祝いを。
山梨県、富士山の麓。
標高1000mの森の中に佇むひっそりとしたHOTEL。
「yl&Co.Hotel in Mt.Fuji」に宿泊させて頂きました。
少なくとも、
今まで僕が経験した中では
最上級の時間・空間を過ごさせて頂きました。
１棟貸切ホテル。
「yl&Co.Hotel in Mt.Fuji」
めちゃくちゃ素晴らしかったです。
こちらが外観写真。
森が続く道中、ひっそりと現れる。
落ち着いた雰囲気もありつつ、とてもオシャレ。
ホテルの入口を開けると、
高級感溢れるロビーが待ち受けていた。
外観との雰囲気のギャップがあり過ぎて、
思わず「すげー」と声が漏れてしまうほど。
感動が薄れると勿体ないので
敢えてロビーの写真は載せません。
高級感溢れるロビーを抜けて中に入ると、
信じられないくらいに広がる空間。
またも、「すげー」という声が思わずこぼれる。
建物から庭に出ると、またも驚愕。
ここまでくると「なにコレ？」というレベル。
めちゃくちゃ広い。
そして部屋の１つ１つや
置いてあるモノ全てが素敵。
バーベキューセットや椅子などが置いてある庭から、
更に下がった位置にもう１つの庭が。
とにかく、広い。
寒い中、子どもたちは雪遊び。
子ども５人が走り回っても余裕過ぎる広さ。
雪景色がとても美しく、素敵でした。
以前、KENTAさんから頂いた塗り絵を
こっそり持ってきていた長男。
しかも絵の具も一緒に。
このホテルでやるKENTAさんの塗り絵。
最高の時間だったと思う。
KENTAさん、ありがとうございます！！！
ホテルのスタッフさんが用意して下さったバーベキューセット。
「yl&Co.Hotel in Mt.Fuji」さんの良いところの１つが、
別室にスタッフさんが在中してくれているところ。
用意や片付けをして下さることももちろん嬉しいのですが、
何より１つ１つの食材やこだわりを丁寧にお話して下さることが嬉しい。
見るからに上質なお肉だとしても、
このお肉がどうゆうお肉で、
この野菜はどこの野菜で、
そんなことを教えて頂き食べたほうが数倍美味しくなる。
そして安心して食べられる。
今までバーベキューは何度も経験がある。
その中で１番美味しかったです。
すごい美味しかった！
ではなく、「１番」です。
そう言い切れます。
今まで食べたバーベキューの中で１番美味しかったです。
ご馳走様でした。
子どもたちが少し寒そうにすると、
その１分後にはブランケットが運ばれてきました。
スプーンがあると食べやすいかも。
と思うと次の瞬間にはスプーンが差し出される。
基本、
僕らと同じ空間にスタッフの方はいません。
何か用がある時に呼び鈴を鳴らすと来てくれます。
その際に細かい所までしっかりと観察をし、
こちらが何をいう事もなく察して下さいます。
この気遣い。
きっとなかなか出来る事ではありません。
スタッフの方々の所作を拝見していると
「一流」という言葉しか頭には浮かびませんでした。
その上で、上質な食材の数々を頂く。
最高に美味しかったです。
ありがとうございました。
夕食後。
大人の青春とも言える「焚火」をするため
出来る限り早く、一分でも早く、
子どもたちを寝かしつける。
マシュマロを食べたい三男には申し訳ないが、
今日はとにかく寝てもらうことに。
念願の焚き火。最高。
「富士山ワイナリー」で購入したワインを飲みながら
焚き火でウインナーを焼いたりして過ごす。
大人４人。至福の時間でした。
焚き火のパチパチという音。
僕らの会話以外何も聞こえないほど静かな夜。
時々、野生のフクロウの鳴き声が聞こえたり。
非日常で上質な空間とは、
まさにこの日この瞬間の事。
翌朝、友人が所有するドローンで遊ぶ。
高性能過ぎて、ビビる。
子どもたちもドローンに興味津々。
なかなか経験できることではないので、
とても楽しく、良い時間でした。
ドローンで撮影した動画がこちら⇩
河口湖の近くにある一棟貸切のプライベートホテル「yl&co.hotel in mt.fuji」
— 雅樹（かつおクラブ） (@masaki_ahlab) March 18, 2024
過去自分が宿泊してきたホテルの中でも抜群に素晴らしかった！！
ドローンの動画もとんでもなく素晴らしい。富士山もばっちり🗻
最高な時間をありがとうございました😊 pic.twitter.com/aeFPK96rT0
今回の旅行、実は
僕の「社長主任の前祝」でした。
僕の友人家族が旅行をプレゼントしてくれたのです。
旅行のプレゼント。
僕の家族と、友人家族と、一緒に過ごす時間。
しかも上質な空間で、最高の時間。
これだけでお腹がいっぱいで、
胸もいっぱいだった。
にも関わらず、
夕食のバーベキュー時に
サプライズプレゼントを頂いた。
それが「手紙」と「真咲」というお酒。
友人がくれた手紙に書いてあった内容と
彼のFacebookの投稿の一部を紹介。
【パイセンの社長就任祝い】
10代からずっと可愛がってもらってる先輩が
5月から組織のトップに立つ人間になると言うことで、
大祝いを兼ねて、山梨の河口湖近くの宿で
家族ぐるみでお泊まりして時間を共にした。
どうやら僕は、人の幸せを心から祝える歳になったみたいだ。
パイセンは、僕が10代の頃から
真夜中だろうがアポ無しでいきなり遊びに行っても
嫌な顔せずいつも受け入れてくれたり
レコーディングを無償でしてくれたり
ライブの機会を与えてくれたりと
いろんな体験や経験を与えてもらい
やっと今まで与えてもらい過ぎた一部を
恩返しすることができた気がする。
社長就任を祝って
「真っ直ぐ咲け！」という想いで
福島の大吟醸「真咲（まさき）」をプレゼント。
手紙のプレゼントというのは、ダメだ。
反則だと思う。
プレゼントを頂いた時、
実は泣いてしまいそうだったし、
記事を書いている今も、泣きそうになる。
彼とは約２０年の付き合い。
僕らがまだクソガキがった時、
彼がこんなにカッコイイことをする男になると誰が思っただろうか。
彼の成長が、何より嬉しい。
本当に嬉しい。
ずっと一緒に居て良かったってほんとに思う。
「人は変われる」
やっぱり、人は変われるんだよなあ。
「人は変われない」
何度も言われてきた。
「いや、変われますよ！」
人は変われないと言われる度に
僕は何度も否定してきた。
でも、ほとんどの人に理解されなかった。
「人は変われない」と言われる度に
いつも悔しかったし、寂しかった。
でも、彼の成長ぶりと変化ぶりを見て
「やっぱり人は変われる」んだと再認識。
「人は変われない」
これは成長を諦めた人の言葉だったんだな。
今なら分かるわ。
教えてくれて、ありがとう。
２０２４年５月２１日
社長就任が決定し、その日が迫る中
今まで感じたことの無い不安や焦りが溢れる。
経営者は孤独だ。
そう言われる理由も
なんとなく理解できるようになった。
「孤独」の本当の意味が分かるのは
きっとこれからなんだろうが、、、
でも、僕にはかけがえのない友人たちがいる。
仕事や組織の中では孤独であるべきでも、
日常生活でも孤独である必要はない。
僕を孤独にさせないよう、
側にいてくれる人たちがいる。
本当に有難い。
色々と綴ったけれど
言葉に出来ないほどの感動がまだまだある。
それほどに嬉しい旅だった。
ほんとうに、ありがとう。
「yl&Co.Hotel in Mt.Fuji」
また一緒に行きましょう。必ず。
後日、覚えの無い荷物が会社に届く。
宛名を見ると
「yl&Co.Hotel in Mt.Fuji」の文字。
頭の中が「？？？」だらけで封を開ける。
中からは「ワイン」と「手紙」
また手紙！！
しかもすごく上品な紙に直筆で。
旅行当日ご一緒させて頂いたスタッフさんから
「就任祝いに」と贈って頂きました。
こうゆう心遣い、素敵すぎる。
宿泊時、たくさん感動させて頂き、
遅れてまた感動感動させられる。
「一流」とはこうゆうことだと改めて感じました。
ありがとうございました。
あなたから頂いたサポートのお金は「誰かを応援する資金」に充てさせて頂きます。