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すこしずつ信じて進みたい #参画エントリ
*このnoteは、「入社エントリ」に倣って書く「参画エントリ」です。
じわじわ前々から書いて出すのに迷っていたんですが、今日は創立記念日、ということで「えいやー!」と出してみます。
2022年が始まってから、いろんな方面でバタバタバタバタしています。
相変わらず落ち着かないのですが、ひとつどうしても文章に残しておきたいことがあり、このnoteを書きます。
3月1日から、株式会社RECOMOに参画し、少しずつお仕事をさせていただいています。
これまで、就活というものと縁がないまま暮らしていました。
2021年に教育大を卒業して、その後いろいろな経緯があり、心理学の大学院を中退しました。ありがたいことに学生時代からオンラインでお仕事をいただいていたため、特に就職活動や教採を考えることもなく、目の前のお仕事を精一杯やって過ごしていました。
そして今年度末、以前からおうち秘書サロンというコミュニティでご一緒していた みおさんからご縁を繋いでいただき、株式会社RECOMOという場所に出会いました。
人事や組織に関わるお仕事どころか社会人経験もない状態です。正直「こんなに知識少なでいいのかな…」という焦りもあるものの、数回にわたってお話をうかがう中で目指していることの素敵さを強く感じたことや、「この方達とお仕事してみたい!」という思い、そのほか個人的に考えていたこともたくさんあり、今こうしてご一緒できる運びとなりました。
就活自体の経験がないことからも「基礎知識がない!!!」と自分の無知に焦りつつ、勉強をしながらお仕事を少しずつさせていただけるようになっています。
ダイレクトに人の暮らしやしあわせに関わる、大事なお仕事のひとつだなとひしひし感じることばかりです。
個人的に思うこと
わたしは人がすきです。ありがたいことに、すてきな人が周りにたくさんいます。
周りの人に恵まれすぎてきたなと心底思うんです。本当に、徳を積まねば…と深刻に焦るくらい恵まれてきたな、と思います。今も。
そんな大好きな人たちの中でも、大学で出会った同期や先輩、後輩が仕事に就くときのことをこれまでもたくさん考えていました。
教員になったとき、お仕事を始めるとき、はじめに思った「やりたい!」という気持ちや熱意をずっとずっと安心して持ち続けられるような世界だったらいいなって思うんです。
個人個人が「こうしたい」という思いを実現しようと目指せることや、達成できることは絶対に世界をよくすると思います。それに、最初にお仕事を選んだ思いを「苦しいな」という気持ちが潰してしまうことはとても辛いことだなとも思うんです。
某所でできた友人がきらきらしながら選んだ仕事で思い悩み「こんなはずじゃなかった」と死を選んだこと、友人が墓前で泣き崩れていたこと、どちらも繰り返したくない出来事として目に焼き付いています。(詳細は書きませんが、一生忘れられないなと思います。)
楽しく自分の選択で、自分の目一杯でお仕事と向き合えたら。関わる事業にとってもチームメイトにとっても本人にとってもすごく幸せな事なのではないでしょうか。そうであってほしいです。
1ヶ月経って思うこと
と、どんなに理想を描いていても、わたしは就活経験もきちんと雇い入れていただいてお仕事をしたこともほぼありません。
「わからないなりに精一杯やるぞ」という気持ちがあっても、そう簡単にはおろしてくれないのが問屋さんです。
1ヶ月と少し経って「イメージのつかないことを行っていくのは難しいな」と強く思うことは多いです。実際、お仕事する上で理解できていないな と思うことは多くあります。
でも、教えていただいているおかげで、3月1日よりずっとわかることが増えてきました。Slackを遡ると記事や本を紹介してくださっていて、それを見られるおかげで知識も価値観もどんどん新しいものを知れています。
そして、会社内でお仕事やミーティング等を通してとっても、何より思うのは、いらっしゃる方がすてきな方々ばかりだということです。みなさん、本当にあたたかい方ばっかり。「はじめまして」からこのnoteを書こうと決めたとき、公開する今もずっとそう思っています。
例えば、会社内のSlackでのやりとりが穏やかだったり、お仕事で直接関わりのない方とお話できたりお顔を見られる機会がたくさんあったり。個人個人の事情や暮らしをお互いに尊重して関わっておられるんだろうなというのを何度も何度も感じました。そして、自分もそうなりたいな、なれたら あり続けたいなと思います。
また、不安なことや苦手なことを伝えても、無理やり機会を増やすことで克服しようとしたり、笑ったり、「どうしてできないの」と言わせてしまったりということがありません。多分これからもそうなんじゃないかな、って自然と思えます。
苦手なことをnotionにまとめてお伝えしたときも、緊張はすれど恐怖で頭が真っ白になることはなく、「〇〇(お仕事内容)はしんどいんじゃないかなと思うけど、どう?」など声をかけていただくこともありました。本当にありがたい限りです…。
また、会社内の一部の方とお話するときは吃ることもでき スムーズでない申し訳なさはあるものの、とてもありがたいなと感じています。(説明難しい…!)
これからのこと
今月から、関われる範囲がガラッと変わるよ と教えていただき、楽しみやら怖いやらないまぜになっています。でも、やはり楽しみに思う気持ちがものすごく強いです。
これまでイメージや知識不足でご迷惑をたくさんおかけしてしまってきました。それでも関わらせていただけることへの「ありがとうございます」という思いや できることを増やしつつ、精一杯やっていきたいという気持ち、そのほかにもいろいろなことを思っています。
まずは今いただいてることを改めて精一杯、一層丁寧にやっていくのはもちろんのこと、苦手なことを知ってくださっている分、「苦手なことがある」という状況を持っていても超えられるように頑張っていきたいなと思います。
迷うこともあるけど、必死な時間も、楽しいできごともたくさんの3月でした。これからもきっと楽しく、一生懸命にお仕事していきます。
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いま、いろんな気持ちの揺れ動きがあり RECOMOで関わらせていただいている皆さんにいただける言葉やあたたかいコミュニケーションなど 真っ直ぐ受けとりきれていないな 受け取っていいのか迷ってるなと思うことがかなりあります。素敵な、本当に素敵な方ばかりで。
わたし自身の問題として、人間関係に不安になることも多いです。でも、素敵な方ばかりだ と思う気持ちも 「ここで一緒に頑張らせてほしい」という気持ちも絶対に本当です。
みなさんを素敵だなあと思う気持ちと同じかせめて半分くらい、「この方たちからいただいてる言葉を受け取っていいんだぞ(受け取るに値できてるわたしだぞ)」と思えるようになっていきたいな と思います。
実家の裁判もこれまでのお仕事のしんどかったことも超えて わたし自身も、自分の“価値や可能性”を信じられるように なれたらなと思います。
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(余談)
以前少し関わっていた「なぜこうするのか」から考えたマニュアルや企画作り、エンジニアさんとはなしながら関わったPM、めちゃくちゃわくわくしたし、憧れてるエンジニアさんから「開発者に寄り添って話を進めてくれたあやのおかげでこの実装は実現できたよ(意訳)」って言っていただいたの ちょっと自信になっているのと、何より「理想が機能/形になっていく」のを考えるのめちゃすきだなと思ったから、またどこかで挑戦したいな、と思います。もちろんそのほかのスキルも実装も、もっといろんなことできるようになってから、ですが!
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