【4/365】書くことの効用
外は大雨。まるでスコール。思い通りにいかないことを象徴するかのように、何もかもをかき消すかのようなどしゃ降り。
思い通りにいかないことに、思わずため息が出る。
当たり前なんだけど、ものごとがすすっとうまくいかない時って結構ある。そんなときは決まって、何だか心がざわざわする。
まさに今日がそんな日。
出勤途中で免許証を忘れたことに気がついて、引き返して若干遅刻。明後日のお休みまでにまとめたいと思ってた仕事が滞る。郵便局に行かなくちゃいけなかったのに、気がついたら閉まってた。おまけに、出張の準備に手間取って、まだ未解決。
こうつらつら書いてると、自分へのがっかり、みたいなものがぐっと押し寄せて悲しくなる。こういう状況になってる自分への不甲斐なさも相まって。だけど、こうして文字にしてみると、少し状況を俯瞰できてることにも気づく。
うまくはいってないけど、解決の糸口が見つかるような気がした。どこから手をつけたらいいか、なんとなく心が落ち着いたように思えた。
自分が思い通りにいかないと思っても、こうして文字にしてみると、あれ?大したことないかも!って思えるから不思議。書くことって、自分のことを客観的に見るトレーニングになるのかもしれない。
とりあえず、今日はひと休みしてまた明日から顔上げよう。
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