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最強の言葉。「価値観が違うのよ」


「うわっ、出たよ」


と思わせる言葉があります。



私とあなたは価値観が違う。



何も言い返せなくなる言葉私の中で「TOP3」に入ります。

仕事、プライベート、国、ジェンダー、年齢

「価値観」という言葉は便利で、
自分と相手がどれだけ違うかを一言で片付けられます。

今日は「国」における「価値観」の違いをカナダでの経験

から書きます。


学生時代約8年前のカナダでの経験です。

カナダはご存知の通り、冬は極寒なんですね。
日本製のコートやジャケットでは防寒にならず、
現地で暖かそうなダウンジャケットを探しに服屋さんに行きました。
服屋さんでお目当ての、いかにも暖かそうなジャケットを見つけ、いざお会計。

私は服屋さんで服を購入する際は必ずタグ(値札)を外す様に店員さんに頼むんですが(家帰ってはさみで切るのが面倒なので)
その時もいつもと同じ様に店員さんにタグ(値札)をとってもらう様に伝えました。

ここで

「価値観」とは最強の言葉だなあと感じる経験


をしました。



店員さんがタグを手でひきちぎり、それと同時に少し生地がほつれたのです



まあ日本ではあり得ない光景だったので呆然としていたのですが、店員さんが

Here you are!

と言うのでそのまま何もいうことができず受け取り、帰ってしまったという経験です。


当時はショッキングすぎて、本当にこれは「価値観の違い」なのか?

と頭を抱えていた事を記憶しています。



カナダという国がそうなのか?日本人がこだわりすぎなのか?



「まあでもそれも価値観だよね」


と言われたらそれまでだなあと、いった具合の回顧録でした。



本当に便利、「価値観」って言葉。



皆さんも困った時は価値観の違いと言って逃げる勇気を持ちましょう。


以上agrimanでした!
フライデーナイト楽しみましょう!

ではではまた明日。

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