普通のサラリーマンがリモートワークを反対(一蹴)された事について
こんにちはagrimanです。
初記事投稿ですが、タイトルにありますように
「普通のサラリーマンが会社にリモートワークを反対(一蹴)された事」について今日は意見書いていきます!
企業で働く方はもちろん、大学生の方など意見、コメントお待ちしております!!それでは早速記事を書いていきます!!
<目次>
①働き方改革が推進される時代
②現職でリモートワークの募集があった話
③リモートワークに反対(一蹴)された話
④時代に乗り遅れる会社、進んでいく会社
① 働き方改革が推進される時代
さて、みなさん今リモートワークしていらっしゃいますか?
働き方改革が日本でも揶揄される様になり、各企業の人事は血眼になって働き方改革を推進している事でしょう。(人事をやっている知人が上からものすごい言われていると言ってました。)
今朝こんな記事も出てましたね。残業も非常に厳しくなってきてます!
私の会社でも平日の1日は必ず定時あがりをしなさいと言われる様になりました。
(ここ1年くらいですかね。)
残業しなかったらその分お給料が減る訳なのですが…
私は営業マンなので働き方改革に従順になると間違いなく営業成績が落ちます。既存クライアントへのフォローは日々の業務でマストでやるべき業務、成績を上げるには新規を追いかけなければならない、もちろん新規をやると業務が増える→残業が増える、
と言うスパイラルですね。
私はそこそこ頑張ってそこそこのお給料をもらえれば良いと思ってるので無理に新規を追いかけてません。中には血眼で新規をやっている人間もいますが…
結論何が言いたいかというと、働き方改革、特に残業時間を減らそうと言う取り組みは、正直なところ営業マンにとっては支離滅裂な話だなあと現場レベルでは実感しているよ!ってこと
② 現職でリモートワークの募集があった話
実は私が通う会社でもリモートワークの募集?をはじめまして(試験的に導入していくらしい)
2月から実施が始まります。
もちろん全従業員に社内イントラからの応募の権利はありました。
(ちなみに前置すると現職の会社は営業マンが7割くらいの割合で構成されている会社です。)
私も先述した様に営業マンなのですが、リモートワーク応募の権利を有していたので、「できることなら」と応募をしました!
リモートワークと言うと自宅でもできる業務を出社せずに自宅で行い、自宅で必要な介護や育児なども気兼ねなくできますよー!というポイントが世間一般では推奨されている働き方なのかなあと。
私は個人的には上記の様な理由ではなく、単純に
会社に行く❶メリットと❷業務効率❸コスト❹モチベーションなどを考えて営業マンとは言え「リモートワークは推奨していくべきだ!」と考えているので素直な理由をイントラに記入し申請をあげました!
③リモートワークに反対(一蹴)された話
大企業は甘くありませんね・・・直属の上長にSLACKで
「なぜリモートワークの申請をあげた?」
と言われてしまいました。記事のタイトルでも述べておりますが、あっけなく反対(一蹴)されたのです。
反対というよりも営業がリモートワークの申請あげるなんておかしいと。そういう事らしいです。
ちなみに、クライアントへの訪問などはスカイプなどのWEB商談を推奨している会社なんですよ!一応。
つまり一般的な営業会社(古い体質の会社)は未だに営業がリモートワークをするメリットを考えようとしない体質の様です。
試験的ならば、成績そこそこで中堅の自分なんてうってつけだと思ったのですが・・・・
④時代に乗り遅れる会社、進んでいく会社
最後に働き方改革を全うしている会社の度合いというのは下記の様に分類できるのかなと思います。
△ 働き方改革には目もくれず未だにやり過ごしている(超絶ブラック)
□ 働き方改革を取り入れてはいるが、結局お上がやれと言って業務のしわ寄せが大多数の従業員に降りかかる、あまり前と変わってないパターン(ほとんどの企業がこれに当てはまる?)
○ 働き方改革を取り入れており、業務効率化、社員のモチベーションに繋がるなど働き方の光が見えている会社(ホワイト企業)
◎ 働き方改革を自社にて積極的に生み出し、常に他社や世間、社会に対して影響を与えている会社
会社には会社の事情や業界の事情があると思いますが、それを乗り越える、変えていく指導者や働きかけがないと□の様な会社は何も変わらないです。
実際今は口コミやネット情報に溢れている社会なのでそう言った「働く環境」「従業員の質」「経営層の考え」「業界の体質」などはすぐに情報として入ってきてしまいます。
つまりはリモートワーク(働き方改革の一部)ぐらい営業マンに試験的に導入していこうという器のない会社には優秀人材は集まらないし、これからの日本を代表する企業には勝てっこないという事です!
と、「普通のサラリーマンがリモートワークを反対(一蹴)された事」
の記事の締めくくりにしたいと思います。
次回もお楽しみに!!