子どもたちの順応力はやっぱりすごいという話
私の地元では、8月1日からの1週間がお祭りウィーク。
お祭り大好き人間の私は、自分が住んでいる地域のお祭りに行くのが大好き。人混み嫌いな私も、お祭りの時だけは許せる。
地元にいた時のお祭りも、京都にいた時のお祭り(もちろん祇園祭)も、どんなに忙しくても必ず行っていたくらい、お祭り好き。
そんな私にとってはこの2年間はコロナで全て中止で、ずいぶん寂しかったわけです。
3年ぶりにようやく巡ってきたお祭りの季節。
まだまだコロナが落ち着いたとは言えないから気をつけつつ、見に行くのを楽しみにしていました。
そしたら、前にも書いたけど、娘よ……なんでだ………ということが起こり、でも解決もできそうだなぁなんて思ってきて、あぁよかったよかった、来年からはあまり心配せず行けるな、と思っていたのです。
そんな賑やかなお祭りウィークを楽しんでいたある日、娘と息子が保育園から帰ってきて、突然地元のお祭りの歌を歌いだしました。
もちろんこの地域では有名だしお祭りウィークには流れ続ける曲だから私も知ってるけど、結構しっかり歌えてたことに驚き。
娘いわく、保育園でお祭りごっこをした、と。自分は友達と一緒に紙を丸めて笛の演奏を担当したそうです。
それ以来、「お祭り」と聞くと、行きたい!と言うし、最初は怖がって泣いてたくせに、お祭り楽しい!大好き!と言い始めました。
お祭り大好き人間(私)の娘と息子だから当然ちゃ当然なんだけど、いやぁ良かったなぁと思うし、保育園の影響力半端ないなと思います。
私的には、保育園様様だし、お友達様様です。
ちなみに、お祭りが怖くて泣いていた日、近くで友達が見ていたらしく、次の日に「泣いてたね!」って言われて娘はちょっと恥ずかしかったらしい。
泣くと「恥ずかしい」という感情も、友達がいるからこそ起こるわけで、良いことだなぁと思う。そうやって少しずつ大人になっていくのですね。
そういえばいつも不思議なことがあって、夏の間はベッドの上で娘と息子と3人で雑魚寝みたいな感じで寝るんだけど、いつも並び方が決まっているのにもかかわらず、わりと毎朝目覚めると、娘と息子の場所が代わっているんですよね。
私は全然記憶にないし、私も寝ぼけているとどっちがどっちかわからなくて間違えることも多々。
私は広々寝れるはずなのに子どもたちに攻められて、わりといつも身体が痛くなる感じで起きる、という日々です。
そのうち、別で寝るーとか言い出すのでしょうから、今のこの時期を大事にしなきゃなーとは思っています。
ついつい、文句を言ってしまったりするのだけれど。
ちなみに、夫はこの土日もいなかったし、寝る時もいつも仲間はずれだし、たまに突然現れると息子に泣かれたりしています(笑)
(笑)をつけたのは、私なりのざまぁみろ的な気持ちを表してみました。
仕事と子育て、両方を経験しているから分かるけど、どう考えても、どこからどう見ても、子育ての方が大変だしHP減ります。
仕事は大変な時があっても結局、給料とか報酬が何かしらあるからね。
世の中の子育て担当の皆様、そして昭和の感覚を持った配偶者(夫)をお持ちの方、お疲れ様です。
大変だけど面白いこの時期を一緒に楽しんでいけたら、と思って書いています。
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