022 STEP1 お菓子が好きで販売なんて考えたことない
お菓子ってほんと喜んでいただけますよね!
作ってる時もいい匂いだし♪最高です。
では今日からステップ別に分析を
《STEP1 お菓子が好きで販売なんて考えたことない》
この段階ではお菓子関係の学校に行く前の人も含まれるのかな?
この場合の《販売》とは「自分のブランドを持って」という言葉が隠れています。
「販売なんて考えたことない」を分解すると
(そもそも考えていない)と(自信がない)に分かれると思います。
お菓子作りも自分のために好きなこともあるので、
販売することが偉いとかそんなことはないと思います。
家族の笑顔のため、自分の趣味としての技術向上も素晴らしいと思います。
このメルマガを読んでくださっている%name%さんはきっと
「ブランドを持って販売したい」側だと思いますが、
この段階に関しては、「分岐点にいる状態で可能性があれば販売したい」ですかね。
ケーキ屋さんに勤めていてもお店を持ちたい人が全員というわけではないですからね。
今はかなり業界も変わってきて、ブラック体質もなくなりつつありますが、
正直このシステムでは「職人」は育たないとは思います。個人的には昔の考え方も僕にはあります。
でも今必要とされるのは時代に沿った「新しい職人」ですね。
僕の就職した頃、約30年前はバブルははじけていたものの
「作れば売れる時代」の名残があり、ほぼ業界にくる人全員が店を持ちたいと思っていました。
そういえば最初のお店は人数も多かったですが、10人くらいいた中で7人くらい?お店を出していました。今思えばすごいですよね。僕もそのうちの一人ですが、
現在は経営や職場環境づくりに苦しむ店主を見て、店を諦める人もいましたね、
最近はSNSのおかげで「ファン」がいてくれたらなんとかできそうな雰囲気が出てきました。
かなり脱線気味でしたが、
最後に伝えたいのはこれです。
「好き」とは才能であるということです。
実はこれってすごいことなんです。好きなことが見つからない人もいますから。
そして「好き」って最終的に強い武器になります。
例えば、誰かに急に頼まれても「好き」にはなれないじゃないですか。
好きになれてることでその先に可能性があるってことを感覚的に理解しているんだと思います。
自分にとって必要なことなんだと認識しているんだと思います。
これに気がつけると、前に進める原動力になりますね。
朝から熱がこもってしまいました。。
「好き」なことを伸ばしていくことは幸せになれると思いますよ!