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006 シェアキッチン運営で見えてきた課題その2
昨日の話では1.2のお話を重点的にしましたが
今日は3.4の部分を。
1.キッチンの利用料金の折り合い
2.借りてくれる人数の上限
3.借りてくれるひとをどう集めるのか?
4.キッチンを卒業制にするのか?
5.コミュニティ化
6.自分がどう関わるのか
さてさて、3.4は全国展開した時にも関わってくる問題ですが、
借りれる人の上限を決めてしまうと、卒業がなければ人を増やすことができなくなります。
お商売的に言えば、まわっていけばそれでよし。なんです。
が、僕は自己実現できる人を増やしたくてシェアキッチンを始めました。
ある程度卒業して、借りていた人が独立ができた方が
僕がシェアキッチンをする意味が出てくるんです。
そこでモチベーション問題も発生してくるんです。
これは何かと言いますと、
卒業がなければ、キッチン利用だけで良いじゃん。となります。
それが普通になってしまうと、せっかく自分のブランド持ったのに、、
それはそれで悪くないですが、日常と挑戦では段階が違います。
日常に陥ってしまったら、成長が緩やかになります。
成長が止まると言うことは、一概には言えませんが周りが気になり出します。
夢中で進んでいる時は目標を持ちゴールにまっしぐらですが、
止まってしまうと周りを見出すのです。
下手したら愚痴を言ったり、人のせいにしたり。。
こればっかりは人の性格もありますが、、
その傾向は出てきます。
やはり「締切り」がある方がいいのではないか?なんて思ったりもします。
それでも、キッチンの周りにそんなにたくさん借りたい人なんているのか?
そうです、借りてくれる人をどうやって見つけるのか?問題になるのです。
安くすれば借りたい人はくるでしょう。
スポットで貸すことでも回転率は上がると思います。
けど、僕はそれはしたくないんです。
安いからくる人は利用が雑になる傾向があります、
そしてスポットでも、自分のお菓子を手軽に試してみたい感覚の人が来ます。
要は覚悟の足りない人。。(こんな話は超主観的なので、インスタでは言えません(>_<))
この覚悟の足りない人は注意力も足りなかったりするので、
事故る確率があります。
キッチンで食中毒なんて起こった日には全員のブランドに傷が付きます。
これは運営をしている側がある程度のリテラシーを保てるようにしなくてはいけないのです。
と言うことから、集めるのにも苦労するよな、
ってお話でした。
次回は5.6の
5.コミュニティ化
6.自分がどう関わるのか
をみていきたいと思います。
それではまた!