039 うちのカフェのメニュー
いよいよですが、
「パラレルスイーツ専門店」のカフェのメニューのお話です。
・夏 かき氷専門店
・秋・冬 ワッフル専門店
・冬・春 クレープ専門店
現在のベースはこんな感じ
ここに月に1回は「パフェの日」
(奥さんのつわりなどで現在はできていませんが・・)
基本的には焼き菓子やケーキ的なものも通常販売をしています。
そして、土曜日限定の生クリームシュー。
何となくわかるかもですが、
「限定」が多いのです。
それに加えて週に2回、4時間半の営業時間。
これはまさに「戦略」なんですね。
と、カッコつけて言いましたが、、
子供との時間を優先して、できる範囲で仕事と考えたら、
意外といけてしまった。というのが現実でした。
シェアキッチンもしていたので無理してつくることができないのもあり。
ま、そんな中で”手持ちのカード”で何ができるか?
それが「欲しいと思われるスイーツの旬を追いかける」にいたったわけです。
そして、3階の店にお客さんを呼ぶには「インパクト」ここで専門店という言い方を使います。
これはお店の立ち上がりの時に言わないと、
コンセプトがブレブレに思われるので慎重に。
普通のカフェでメニューが変わることはよくあります。
専門店でもそうですね。
「パンケーキ専門店」「モンブラン専門店」
パンケーキのトッピングが変わるだけではインパクトは出ないんです。
モンブランのあんこが産地別のくりや芋煮変わったところで、、
どこにアピールするのか?
グルメインフルエンサーなんかはどういった時に動くのか?
メニュー内容もいいのですが、ジャンルごと変わった方がインパクトがあるのです。
シェアされて、美味しくて、かわいいお菓子であれば3階は関係ないのです。
そして、基本的なお菓子は販売しているので安心感もある。
限定の生シューも実はデコレーションケーキに対する布石でもあります。
こんなことを考えながら、やっていると週に2回の営業でも結構手間はかかります。
仕込みや、都度つどのサービスを考えたり。。
もっと語りたいことはありますが、ほどほどに。
何かヒントが欲しいので高木に相談したい場合はコメントください。
次回は
「価格を考える時のコツ」をお伝えします!