【漫画】メタバースで大人の遊び⑩・🔞エリアの過疎化【セカンドライフ】
こんにちは、あぐらやです!
メタバース「セカンドライフ(Second Life/SL)」でする大人の遊びについての漫画第十弾を公開します。
まずは漫画をどうぞ!続く文章もよかったら読んでね!
今回は「SL🔞エリアの過疎化の原因は?」をテーマにお送りします。
SLは今年20周年を迎える、息の長いメタバースです。当初からオトナ遊びはあり、私が2008年にSLを始めた時は既にそれはSLに当たり前のようにあって、ユーザーにとって欠かせない娯楽となっていました。
もちろん今でもその要素はあるのですが、私の率直な感想を言うと
「できることが増えたのに、やっちゃいけないことがそれ以上に増えたよなあ」です。
アバターやアイテムの進化によって、SLでできるオトナ遊びは日々発展を続けています。しかし時が経つにつれ、いつの間にか「それはやらないほうがいいんじゃないですかね?」という謎ルールと糞マナーも山ほど作られてしまいました。
私のようなセカンドライフアダルト老人会の構成員は困惑しきりです。自由で素晴らしきセカンドライフの世界よ、いつからこうなった。
この残念な流れは、まさに現実世界の窮屈な風潮そのままで、やっぱりメタバースって人間社会を映す鏡なんだなあ、と興味深くも感じます。
でも私はやっぱり、自由で雑多で混沌とした、助平とあたおかの歩行者天国みたいなかつてのSLアダルト界がいい。
年寄りのたわ言と思われてもあえて言いたい「昔はよかった」。
だから今回の漫画では、こんな窮屈な世界になってしまった理由を中心に描きました。
漫画の内容を補足すると、写真撮影についてはシャッター音がしただけでは誰が何を撮ったかはわかりません。視線はユーザーの設定で消すことができます。だから定期的に湧く視線警察の人はまず設定を見直すことをお勧めします。光源ポリスも同様。
自分の側の設定で不快を回避できるのに、なぜ相手を従わせようとするのか……従うことが「やさしさ」だというなら、私は冷血おばさんでいいです。
メタバースの中でくらい「やさしいせかい」なんて言わないで「寛容でたくましい世界」にしちゃいましょうよ!
どっちの世界が刺激的でワクワクするか――言うまでもありませんね!
今回はここまで!
次回はSL大人遊び編の最終回です。「SLアダルトは”下層”世界なのか?」をテーマにお送りします!
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