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トリッパ奮戦記。塩の違いは大事。涼しくなったと思ったら・・・。

三國清三さんのレシピで、トリッパ(フランス語はトリップらしい)の煮込みが作りたくて、牛骨を買った時にトリッパも入手した。下処理は済んでいるものの、しっかり「胃の形」のまま冷凍されて我が家に来た。

解凍してみると、まだ少し匂いがする。2回茹でこぼして、まぁまぁかな?となったところで、細かく切る。そしてとにかく炒める!15分ぐらい炒めただろうか。そしてフードプロセッサで細かくした大量の香味野菜を入れて、また炒める。野菜の水分が出て、それが飛ぶまでよく炒めた。すると、モツの香りがなくなった!そこにトマト、白ワイン、水をいれて2時間ぐつぐつ。グラタン皿に取って、チーズをかけて焼けば出来上がり。

ふう。結構大変だったが、仕上がりは満足!トリッパはふわふわに柔らかく、野菜も味がこなれていて、一体感があって非常に美味しかった。あと半分あるので、これはショートパスタに絡めて食べたら美味しそう。

この時箪笥の肥やしになっていたフランス産の塩を使ったのだが、普段使っている国産の自然塩よりも、だいぶ塩味が柔らかく、これは今更だけど和食と洋食で使い分けたほうがいいな、という感想。サラダも味がまろやかになって、全然違ったので、改めて塩の違いは大事だと実感した。ちなみに天ぷらはイギリスの塩の結晶、マルドンを指で潰しながらかけて食べると大変美味しい。

今日は久しぶり?1ヶ月ぶりぐらいに会う友人とのランチ。転職を繰り返していた彼女だったが、最近また転職した。今度こそ彼女に合う、そしてとても優秀な事務能力を活かせる職場になるだろうか・・・たくさん話を聞こうと思う。私も、ワインサロンの準備の話をしたい。

今朝の気温は17℃だ。つい数日前まで、27℃だったのに!やっと涼しくなったと思ったら、もう「やや寒い??」??しかしエアコンをつけずに窓を開けていられるのは非常に気持ちがよい。猫の食欲が旺盛なのも、涼しくて体調が楽なのかもしれない。よかった。

続く






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