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ワイン商談大成功。今度はイタリア料理試作。今日は高校の旧美術部同窓会。

暑い中、試飲用のワインを2本も持ってきてくださるとのことで、ワインインポーターの営業の女性を駅まで車で迎えに行った。小柄で可愛らしい彼女。電話で話しているときはちょっと頼りない感じだったが、その後メールのやり取りではしっかりした文章で、しかも対応が迅速で感心していたのだ。

うちに着いて、まず会社の説明、製品の説明、契約の内容などをお話しいただいて、それから私の事業計画をプレゼン。営業トークかもしれないが、非常に食いついてくれて、おばさん嬉しくなってしまいましたよ。

その後試飲。赤白2本持ってきていただいたが、両方とも非常に誠実で、しっかりしたワインだった。品種と地域の特性がよく出ており、品があってストーリーもある。素晴らしい。私はまたアルコールが先に立つような味わいを感じてしまったら、いよいよ口腔外科にでも行かなくてはいけないかと思ったが、そんなことはなく、美味しいワインの味わいを感じることができてホッとした。運転があるので飲み込むことはできず、しかし後味までしっかり確認できたので、いうことなし。

契約の条件はなかなか魅力的で、これなら私のような規模でも、先方を困らせたり、こちらのわがままを言う必要もなく、普通にお取引ができるものだった。ありがたい!

会社に帰って契約を確認してお知らせします、と言われ、まさか上司に「おい、そんなの取ってくるなよ」と言われてたりしたらどうしようかとドキドキしたが、無事に「完了しましたよ!」とメールをいただき、万歳!と言う感じだった。ワインサロンオープンに向けて、たとえ今回と違って間に問屋さんが入っていたとしても、とにかくインポーターさんとの直接のお付き合いは欠かせない。第一歩として最高の滑り出しだった。

夕飯は、バターたっぷりのビストロ料理が続いたので、イタリアン。しかもトマトを使わないものを選んだ。トマト料理はワインが限定されることもあり、なかなか難しいのだ。サルティンボッカを作ってみた。

豚肉にセージと生ハムを貼り付けてオリーブオイルで焼いたもの。ほぼ生ハムの塩気のみで味ができているのだが、これがなかなか香ばしくておいしかった。もう少しジューシーに焼くことができたかな?と言う反省点はあったが、味は最高だった。

さて、今日は高校の同窓会だ。美術部だった5人が集まる。30年ぶり??恐ろしい。女子3人はしょっちゅう会っているが、男子は本当に会っていない。どんなふうになっているだろう?まぁもちろんお互い様なのだが、高校生の顔しか思い浮かばないので、非常に楽しみだ。もちろん私はノンアル。その方が帰り道も楽だ。

その前にリフォームの業者さん2件と打ち合わせもある。結構忙しいな?

続く


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