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ホームページ用の原稿をたくさん書く。ノルマンディー風カルボナード。アメリケーヌソース。

ワインサロンのホームページを作ろうと、起業塾のホームページ制作講座に通っているわけだが、散々SEO対策やらブランディングやらポジショニングやら、さまざまな「準備」をしてきて、ついに実際の中身を作り始める段階にきた。

とにかく「原稿」を書かねばならない。どんなサロンなのか、何をお出しするのか、お客様にはどんな気持ちになっていただけるように頑張るのか。しかしどんな文章にすれば「押し付けがましくないし、ありきたりの『〜しませんか?』にならず、品位のある紹介文になるのか」なんて、難しいにも程がある・・・。

そしてそもそものホームページのフォーマットを決めなくてはならない。Wordpressで制作するので、もちろんたくさん無料のフォーマットはあり、人気のものもある。が、「あともう少しオシャレにならないかな」とか「ここはもっとビジュアルで攻めたい」となると、有料のフォーマットの方が勝手がいいわけで、そうなるとピンからキリまで無限にあって、選べなくなってしまう。

先生は「起業塾の先輩のホームページや、異業種で似たような商法のものをたくさん見て、似たものを探しなさい」とおっしゃる。のだが、それを探すのもまた大変だ。ネットの世界は海のようだ。

今はなんでも無料の素材はゴマンとあるが、ちょっと「あ、これいい」と思うと大概有料で、あちこちの素材サイトでそれぞれサブスクリプションしていたら、お金がいくらあっても足らない。なんとか費用を抑えつつ、かっこいいものを作るのが目標だが、慣れていない世界でそれをやるのは、効率的にできない分、本当に疲れる。

とまあ、愚痴を書いてしまったわけだが、もう一つ困るのは補助金の公募が始まらないこと。ついに該当のサイトに「問い合わせいただいても次回の公募は未定です」とデカデカと書かれるようになってしまった。あらら。補助金が降りないと(というか降りる前提なのだが・・・)サロンのオープンはいつになるのやら。リフォームが終わらないと、プレオープンもできないし、そうすると撮影もできないので、サイトに載せるサロンの概要写真も撮れない・・・。

それともプレオープンでお友達を呼んでリハーサルするのは、リフォーム前でもいいかな?などと考えているこの頃だ。

さて、一昨日はギネスを使って、ノルマンディー風カルボナードを作った。ギネスの苦味と、蜂蜜の甘みがちょうどよく調和して、お肉は柔らかく煮えてなかなか美味しかった。

そして、昨日は原稿書きに疲れて、つい手間のかかる料理で気分転換してしまった・・・

アメリケーヌソース。海老の殻と頭を炒めて炒めて、野菜を入れてまた炒めて。トマト缶を入れて、ぐつぐつ煮込んだ後、フードプロセッサで粉砕してから濾す。できたソースと生クリームでパスタソースに仕上げる。これが!塩コショウだけなのに!バターも入れてないのに!絶品だった。慌ててパンを出して、ソースは全て拭って食べたぐらい。後半分は冷凍したので、また何かに使おう。

今日も原稿書きが続く。構成も考えつつ、どこになんの原稿を入れるかも考え始めねば。

続く

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