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バターチキンカレー。自家製ハム。ご近所さんとお茶の時間。

昨日、大量のカスタードプリンをどうしようかと、LINEで唯一繋がっているマンションのご近所さんに、ダメもとで「お茶しませんか?」と誘ってみた。一度10年前に自治会で知り合って以来、あちらにはお呼ばれをしたことがあるけれど、うちには一度もお呼びしていなかった。今や自治会の副会長さん。民生委員もお勤めの、ご近所のドン??だ。外でお顔を拝見すると親しくお喋りするが、おうちに招くなんてどうかな?と思っていたのだが。そうしたら「伺います」とおっしゃってくださり、もう嬉しくなってそこらじゅう掃除してしまった。

しそジュースの炭酸割りと、プリンとコーヒーでしゃべったしゃべった!楽しかったなぁ。猫とも初対面。それからウチをリフォームして、ワインサロンとしてお客様をお呼びすることもお話しした。マンションの誰にも言わずに、勝手に始めるのもなんだな、と思っていたのだ。すると「あら、とても素敵じゃない!」と。よかった!彼女に言えば、マンションと自治会に知らせたも同然。悪い反応じゃなくてホッとした。彼女は初孫のお世話が楽しくて仕方がないそうだ。今までの人生の話などもして、知らなかった一面も知ることができた。飾らない、本音の人とは本当にお付き合いがしやすい。7つほど年齢は上だが、そういう同性の先輩が近所にいらっしゃるのは心強いな、と思った。

夫が香港から帰ってきて、夕飯はバターチキンカレー。ヨーグルトに漬け込むときに、マヨネーズをいれるレシピで、これはもう何年も前からの定番。そしてサラダには自家製ハムを入れた。豚肉を塩麹に一晩漬けた後、低温調理で長時間茹でて、さらに一日休ませる、という時間がかかるレシピだが、これも三國さん。それが!非常に美味しかった!めちゃくちゃハムだった。しかも上等な。

肩ロース肉の塊だったので、まだたくさんある。これでゼリー寄せを作りたいのだ。見た目に涼やかで、ビストロっぽさ全開の前菜になりそう。

ワインインポーターとの取引を進めたくて色々しているが、やはり酒類免許か、飲食店の届け、もしくは法人の登記がないとなかなか断られる。個人事業主として「サロン」「教室」だと、「それだとちょっと」と言われてしまう。まぁ、問屋さんを通せばいいのだが、そのインポーターとお付き合いのある酒屋さんの情報も調べるのが大変だ。すでに一社は直取引をさせていただけることが決まっているが、昨日はもう一社、問屋さん、酒屋さんを通せば、ということで近所の酒屋さんに交渉してくださるインポーターがあった。ありがたい。結果待ちだ。

暑さがほんの少しだけ、峠を越えた感がある。朝晩、「もう(まだ)こんなに?!」という暑さが少し和らいできた。夕方から近所の森から虫の音の大合唱もするようになった。もう少しで秋。どんどん季節が変わっていく。

続く




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