詩 それって…
いつもと変わらない
キミとの
何気ない会話だったのだけど…
何故だろう
今までの
何がそうさせるのだろう
君 に対してだけ
ボクは男になる と・・
自分の周りにもたくさん
女性は居るのに
不思議だ と・・
・・・
その言葉だけが
切り取られたように
わたしの頭のなかを
ぐるぐると
なぜだか回り続けて
何が… なんなの !?
・・・ふうん
もしかしたらそれは
すっごく単純なことなんじゃないの
ねぇ
だけど こうして文字にしてみると
ドキッ! とする
大胆さにも気付いて
ねぇ
これはあなた流の魔法ですか
‥
‥
‥
不思議なる君の気持ちに気がついて
そのメカニズムを考えてみる
じゃあまた! そういう君の絡みつく
声はまだ側を離れぬまま
不意打ちの告白にも似て寒牡丹