人生の先輩と過ごすリラックスタイム：美しさに触れて学ぶ日々

友人とのリラックスタイム：美しさに触れることで得た学び

今日は25年来の友人と少し遠出をして、「みやけ旧鴻池邸表屋」さんの茶寮へ行ってきました。美しい庭園と和菓子を楽しみながら、ゆったりとしたひとときを過ごすことができました。

30代、40代の頃は、私にとって自分の時間を持つことが本当に難しかった時期でした。小さな子供たちの育児に加え、家事や仕事に追われる毎日。自分自身を磨く時間や、心を豊かにするような体験は後回しになっていました。美しいものを見たり、ゆっくりとした時間を楽しんだりすることを、ついおざなりにしてしまっていたのです。

リラックスタイムをくれる友人との時間

そんな私が変わるきっかけをくれたのは、今日一緒に出かけた友人です。彼女は私より9歳年上で、人生の先輩としていつも刺激を与えてくれる存在。40代後半に差しかかったとき、彼女の生き方を見て「このままではだめだ」と思い、時間を意識して作り、観劇や絵画鑑賞、お庭を楽しむことなど、さまざまなことに挑戦するようになりました。

そのおかげで、今では友人と過ごす時間が私にとってのリラックスタイムになっています。彼女との会話からは学ぶことも多く、心が豊かになる瞬間をたくさん感じています。

年齢を重ねても学び続ける姿勢

人生の先輩から学ぶことはもちろんたくさんありますが、50歳を過ぎると、周囲には自分より年下の人も増えてきます。最近では、年下の人からも新しい価値観や考え方を学ぶ機会が増えました。自分の価値観とは違うものに触れることで、新たな視点が生まれ、常に成長していけるのだと感じています。

美しいものに触れ、心を豊かにする時間を大切にしながら、これからも学び続け、成長していきたいと思います。今日の茶寮で過ごしたひとときは、そんな自分を再確認させてくれるステキな時間となりました。