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美容歴25年の私が目指す『自分史上最高のキレイ』
自分史上最高のキレイを目指して:美容業界で築いてきた経験と新たな挑戦
美容業界に身を置いて25年以上。仕事柄、美容知識も技術もあるのに、自分のスキンケアは必要最低限に留めてきました。理由は幾つかありますが、まずお客様をキレイにするのが自分の仕事だから、自分のケアは二の次で良いと考えていたこと。また、細かいスキンケアをするのが面倒に感じていたこと、さらには「私が頑張ったところで変われるわけがない」という容姿に対する諦めもあったのです。
でも、そんな私が変わるきっかけになったのは、ある日、スタッフがかけてくれた一言でした。「かえさんにとってキレイになることは仕事です」。その言葉を聞いたとき、自分自身がキレイであることが、この業界で働く者にとっての責任であると感じました。さらに、会社の代表取締役として、見た目においても自分が背中を見せる存在でありたい、そう気づかされたのです。
もちろん、松嶋菜々子さんのような美しさを手に入れるのは無理かもしれません。それでも「小田原香衣史上最高にキレイ」になることは、自分にとって大きな意味があると強く感じています。
変わる楽しさと成長への実感
実際に少しずつ努力を始めると、見た目も気持ちも自分が変わっていくのを実感します。鏡を見ても、ただ流すように見るのではなく、「どこをもっと磨けるか」と考え、次への目標が生まれます。若い頃よりもお客様に対して楽しみながら接することができるようになり、自分の体験を基にしたアドバイスができる場面も増えました。
私が目指すのは「かえさんって、年齢を重ねるほどキレイになっていますね」と言われること。美容業界のプロとして、そしてひとりの女性として、内面からあふれる自信や美しさも含めた「自分史上最高の自分」を目指しています。
今では、年齢を重ねても外見と内面のどちらも磨き続け、キレイを更新し続けるのが私の目標です。今日もまた、少しでも前の自分より「キレイ」を積み重ねられるように努力していきたいと思います。